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膝痛で退職する保育士さんがいるってホント?

保育士さんの「職業病」といわれる症状の1つに、膝痛みが挙げられます。膝の痛みを抱えながら、乳幼児のお世話のお仕事はつらいものです。

膝痛が原因で、保育士を退職するケースもみられます。

今回は、保育士さんが膝痛に悩む原因や緩和する方法、手術を検討するケースについてご紹介していきます。

保育士さんが退職に至る膝痛の原因は?


膝の痛みの原因となる疾患として、まず考えるのが「変形性膝関節症」です。膝に負担がかかると膝の軟骨がすり減り関節に炎症が起こります。

そのため、膝に腫れや痛み・水がたまる、という症状が出るのです。

疾患の原因として、膝周りの筋力低下、膝への荷重が大きくなる肥満、膝に負荷がかかる仕事などが挙げられます。50~60代の女性保育士さんが特に発症しやすく、退職せざるを得ない人もいます。

保育士さんは、乳幼児を抱っこやおんぶなど膝に負担がかかる仕事なので、膝痛のリスクが高くなります。

膝痛を緩和する方法は?

治療法は2種類あります。薬物治療と運動療法です。どちらの治療法も、膝痛を緩和することはできますが、根本的な治療法ではありません。

薬物療法

・痛み止めの内服、湿布や塗り薬などの外用薬
・ヒアルロン酸の注射
ヒアルロン酸は、軟骨・関節液の重要な成分で、軟骨表面を保護します。

・ステロイドの注射
炎症を強力に押さえ込み、鎮痛効果も高いです。

運動療法

医師の指示のもと膝周りの筋力を強化し、膝の痛みを軽減する治療法です。

手術を検討するのはどういうとき?

保存的な治療を半年以上行っても効果がみられない場合や、生活に支障が出るくらい痛みがひどい場合は手術を検討します。

手術の種類は、次の3つです。

・関節鏡視下手術
・高位脛骨骨きり術
・人工膝関節置換術

膝の状態をみて、手術の適応は異なります。手術に関して、患者さんが希望しない場合は行いません。

膝痛により日常生活が困難な場合は手術の適応となりますが、希望しない場合は保育士の仕事を続けるのは難しいという場合もあるでしょう。

膝痛の程度によっては退職を検討する可能性もあります。

まとめ

変形性膝関節症は保育士さんの膝痛の原因の1つです。治療法は、保存的治療法と手術が挙げられます。

近年、選択肢のひとつとして注目されているのが再生医療による治療です。この治療法は、患者さんの負担を抑えることができ、副作用も少なく済む治療法として注目を集めています。

退職はせず保育士を続けたいという方、変形性膝関節症で手術をしないで治す方法を探している方は、この再生医療についても検討してみると良いでしょう。

関節の痛みは手術しないで
再生医療で治す時代です。

注射が効かなくなった、手術しかないと言われた、こんなお悩みの方はお問い合わせください。

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