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変形性股関節症におけるステージの分類について

変形性股関節症では、レントゲン写真を撮って股関節の状態を確認し、関節同士の隙間の広さや軟骨のすり減り状態からステージの分類を行います。

この状態確認を行うことにより、股関節の骨の接触具合や変形の有無、軟骨の消失程度を判断し、ステージの分類に応じた治療を開始していくこととなります。

ステージの分類において、変形性股関節症の状態が早期の場合には保存療法で済むこともありますが、進行してしまうと手術が必要になる場合もあります。

今回は、変形性股関節症におけるステージ分類について紹介します。

変形性股関節症におけるステージの分類について


変形性股関節症におけるステージの分類は、股関節の隙間である関節列隙の状態に応じて前期股関節症、初期股関節症、進行期股関節症、末期股関節症の4期に分類されます。

前期股関節症

股関節とは、骨盤の臼蓋と呼ばれる部分と大腿骨の骨頭と呼ばれる部分の組み合わせのことを指しています。

前期股関節症では、この組み合わせ部分には異常が見られるものの、隙間の広さは正常で軟骨のすり減りは見られません。

初期股関節症

初期の段階になると、隙間がやや狭くなった状態です。この段階では痛みは少ない場合が多く、中には違和感を覚える方や筋肉のこわばりを訴える方もいます。

進行期股関節症

隙間がさらに狭くなり、関節のすり減りも進行してきた状態です。歩行時に痛みを感じ、しゃがみ込みができないなど日常生活に支障をきたす場合もあります。

末期股関節症

隙間が消失し、骨の変形も進んでしまった状態です。この段階になると組み合わさった骨同士が直接接触して激しい痛みが出てきてしまい、人工関節をいれるような体にも負担のかかる大きな手術をせざるを得なくなってしまいます。

まとめ

変形性関節症におけるステージの分類について紹介しました。

軟骨のすり減りや骨の変形が進んでしまうと、手術を避けられなくなってしまう場合もあり、なるべく早い段階での治療開始が望まれます。

現在では手術以外にも患者さん負担を抑えることができ、副作用も少ない再生医療も注目を集めています。とても多くのメリットがある治療法として注目を集めているので、治療の選択肢の1つとしてみてはいかがでしょうか。

また、変形性関節症のステージ分類を確定し治療を始めるためにも、痛みを我慢せず、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。

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