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筋断裂は腕にも起こる!初期処置の方法を知ろう


腕は筋断裂が起きやすい箇所になります。

腕に筋断裂が起こってしまった場合、初期処置をきちんとおこなうことが、その後の状態や治療に大きな影響を及ぼします。

そこで今回は、腕の筋断裂が起こりやすいシーン、腕の筋断裂を起こした際に、どのような処置をおこなうべきかについて紹介します。

腕の筋断裂を起こしやすいシーンとは


腕の筋断裂は、重い物を勢いよく持ち上げた時や、力を入れて重い物を強く押した時などに起こることがあります。

また、ラグビー、テニス、ゴルフ、格闘技などコンタクトの激しいスポーツや腕に大きな負荷がかかるスポーツをおこなっている時にも起こりやすいです。

さらに、スポーツなどによる酷使や加齢によって筋肉が疲労していて、何らかの衝撃を受けたり、力を入れて大きな負荷がかかったりしたときに筋断裂が起こることもあります。

腕の筋断裂を起こした際におこなうRICE処置とは

腕の筋断裂を起こしてしまったときには、RICE処置を初期処置としておこなうことが基本です。

RICEとは、安静(Rest)冷却(Icing)圧迫(Compression)拳上(Elevation)の4つの頭文字を並べたものです。

安静とは状態が悪化するのを防ぐために患部に負荷がかかるような活動を控えることです。

冷却は腫れや内出血を抑えるために氷や冷却スプレーなどで患部を冷やすことです。

圧迫は、患部の血腫が大きくならないように包帯などで患部を抑えることです。

拳上は血液やリンパの流れを良くして腫れを抑えるために患部を上部に挙げることです。

このRICE処置は筋断裂に限らず、打撲や捻挫などの外傷を受けた場合の初期処置として基本になります。また、RICE処置は基本的に筋断裂を起こしてから48時間おこなうのが一般的です。

RICE処置の重要性

腕の筋断裂の初期処置としてRICE処置をすぐにおこなうことは重要です。

きちんとRICE処置をおこなうことで症状が悪化するのを抑え、回復していくまでの期間を短くすることが期待できます。

逆に、筋断裂を起こしても正しい処置をおこなわないと、症状を悪化させて回復するまでの期間が長くなってしまったり、回復するのが難しくなってしまう可能性があります。

RICE処置を知っておくと、無理をして動かしてしまったり、患部を温めたりするなど間違った処置をして悪化させることを避けることができます。

スポーツをしている人や重い物を持つことが多い人などは知っておくとよいでしょう。

まとめ

腕の筋断裂を起こしやすいシーンや、筋断裂を起こした場合の初期処置について紹介しました。

スポーツや重労働などの際に腕の筋断裂は起こってしまった場合は、プレーや作業を中止して正しい処置(RICE)をおこないましょう。

また、初期処置した後は医療機関を受診して、専門家に判断をしてもらい、適切な治療を受けましょう。

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