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ゴルフ肘のステロイド注射って痛みに効くの?副作用の危険は?

ゴルフ肘は「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)」とも言われます。

主に肘の内側に痛みが出る病気で、痛みが強い場合はステロイド注射をすることがあります。

痛みの原因はゴルフのスイングやテニスのフォアハンドであることが多く、テニス肘と違って日常生活で痛みを感じる機会はあまりないのもゴルフ肘の特徴ですが、ゴルフを楽しむ人達は、ゴルフ肘になると趣味に支障が出てしまいます。

せっかくの楽しい趣味の時間が痛みのためにつらい時間になってしまうのは悲しすぎますから、なるべく早く痛みを取りたいですよね。

そこで今回はゴルフ肘のステロイド注射について解説します。

ステロイド注射はゴルフ肘の治療法


ステロイド注射はゴルフ肘の治療法の1つです。

安静にしていても痛みが引かない時や、飲み薬や湿布が効かない時に行われます。症状の進行具合によっては注射の効果が弱いこともありますが、ほとんどの患者さんはステロイド注射で痛みを解消出来ています。

ステロイド注射の副作用

ゴルフ肘治療のステロイド注射には副作用もあります。

そのため、ゴルフ肘の場合はステロイド注射の回数も決まっており、年に3~4回程度が限度とされています。また、1回目の注射から3ヶ月間を空けることが決められています。

なぜ注射の回数や間隔が決まっているのかというと、頻繁にステロイド注射を行うことで肘の腱が弱まるからです。肘の筋肉が弱り腱が切れやすくなると、少しの刺激でもゴルフ肘の痛みが再発してしまいます。

ステロイド注射のゴルフ肘に対する治療効果はどれくらい?

ステロイド注射には副作用もありますが、鎮痛効果も優れています。

ゴルフ肘でステロイド注射治療を行うのは、症状が進み痛みが簡単に取り除けなくなった時です。

ゴルフ肘は初期のうちなら痛みが出たら安静にし、ストレッチをこまめに行うことで回復出来ます。

しかし、安静にしていても痛みが引かなくなれば、飲み薬や湿布を用いた治療が行われ、飲み薬も湿布も効かなくなった段階で初めてステロイド注射の治療が始まります。

ステロイド注射は強い抗炎症作用があり肘の炎症を起こしている部分に直接注射を行うため、飲み薬や湿布と比べると即効性があります。

もちろん、副作用を考えたら頻繁には注射出来ませんが、痛みを素早く取るという点では非常に効果的な治療法です。

まとめ

ゴルフ肘で痛みが強い場合の治療として行うステロイド注射は、即効性が最大のメリットです。

しかし、その分強い薬でもあり、連続して使用すると副作用が出るデメリットもあることを念頭に置いておきましょう。

ステロイド注射治療で不安がある場合は、担当医に不明な点を質問したり、自分の体調を相談したりしてみるなどして、納得したうえで治療を受けてくださいね。

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