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鷺足炎が重症化する前に治療を!


膝の内側の痛み、これくらいの痛みなら我慢できると、そのままにしていませんか?鷺足炎を放置しておくと、日常生活に支障をきたすこともあります。

鷺足炎が重症化してしまうと、変形性膝関節症を併発することもあるんです。そのようなことにならないように、早期に治療を開始しましょう。

鷺足炎は10~20代に発症しやすい

膝の痛みというと、中高年や高齢者というイメージがありますが、鷺足炎は10~20代の若者に発症しやすいという特徴があります。

筋肉や神経、骨や腱などが未成熟のうちに激しいスポーツを行うことで、膝に大きな負担がかかってしまうことが原因です。

特に、サッカーやラグビー、マラソンやバスケットボール選手に多く、膝を酷使することにより鷺足炎になってしまうのです。

子どものうちに重症化してしまうと、その後の選手生命を絶たれてしまうということも十分に考えられますから、鷺足炎が重症化する前に、しっかりと治療し、再発予防策を取る必要があります。

スポーツによる膝の慢性障害


鷺足炎は、スポーツをする若者に多く発症することからスポーツ障害の1つと言えます。

スポーツの過度な練習によって、膝に起こる障害は鷺足炎だけでなく、以下のようなものもあります。

・大腿四頭筋腱付着部炎
・膝蓋腱炎

上記二つは、ジャンパー膝とも言われています。

・鷺足炎
・腸脛靭帯炎

これらの障害は、膝のどの部分で炎症が起こっているかによって、名前がついています。すべてに共通している原因は、筋力不足や、体の柔軟性不足、過度な練習、不適切な靴や、練習場のコンディションなどです。

そして、膝に相当の負担がかかることによって発症し、無理をし続けることで重症化してしまいます。

鷺足炎が重症化すると…

歩いた時や運動した時に、膝に痛みを感じる程度なら軽症ですが、鷺足の部分が熱を持ったり、違和感があったりすると注意が必要です。

腫れてくるというような症状があれば、鷺足炎が重症化してきている証拠です。

さらに、鷺足炎が重症化すると、動いていない時でも痛みを感じるようになり、日常生活に支障をきたします。特に階段の昇り降りがつらくなりますし、鷺足炎と変形性膝関節症とを併発する例も多いです。

まとめ

鷺足炎は重症化すると完治が難しくなりますし、新たな病気を併発する可能性もあります。

ですから、鷺足炎の症状を感じたら、なるべく早く病院を受診し、適切な治療を始めることが必要です。

また、スポーツをする10~20代の若者に多い病気ですが、スポーツをしていない人でも、鷺足炎を発症することがあります。

膝は何をするにもとても大切な場所ですから、ストレッチをするなどして疲れをとり、適度に休ませてあげることも必要です。

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