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脳梗塞の後遺症によるしびれの原因とは?

脳梗塞の後遺症に悩まされている人のなかには、顔面や麻痺側の手足のしびれがあるという人もいます。

そして、脳梗塞の後遺症によるしびれは日常生活にさまざまな悪影響を及ぼしてしまうので、何とかしたいと思っている人も多いでしょう。

今回は、脳梗塞の後遺症でしびれが発生する原因や、しびれが日常生活に及ぼす悪影響について、また、脳梗塞によるしびれの治療方法についても紹介します。

脳梗塞の後遺症でしびれが発生する原因

脳梗塞の後遺症でしびれが生じてしまう原因は、運動障害によるものと感覚障害によるものがあります。

運動障害

脳梗塞による麻痺で身体を動かすことができなくなると、動かさなくなった部分の筋肉が硬くなって血管も収縮してしまいます。血管が収縮すると血液の流れが悪くなってしまい、その状態が続くとしびれが生じるようになります。

感覚障害

脳梗塞によって感覚を司っている脳神経がダメージを受けると、体の感覚に対する情報がうまく処理することができなくなります。すると、触っている感覚がよく分からない、手足がしびれる、不快な刺激を感じるといった症状が生じるようになります。

脳梗塞の後遺症「しびれ」による生活への影響とは

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脳梗塞の後遺症によってしびれが生じると、日常生活にさまざまな悪影響を及ぼすようになります。

しびれによって身体を思うように動かすことができない、不快感が続くなどすると、体を動かすことを避けるようになり、活動量の低下につながります。

活動量が低下すると気分もふさぎ込みがちになり、鬱にもなりやすくなってしまいます。

また、しびれによる不快感によって慢性的な睡眠不足になってしまうケースもありますし、顔面がしびれている場合だと食欲不振になってしまうケースも少なくありません。

脳梗塞の後遺症によるしびれの治療方法

脳梗塞の後遺症によるしびれの原因が運動障害である場合は、リハビリによって運動障害自体を改善する、また、血液の流れをよくするための治療をおこないます。

しびれの原因が感覚障害である場合は、薬物療法がおこなわれるケースが多いです。

薬物療法のほかにも、脳に電極をつけ、電気で刺激することでしびれを抑えるという脳神経外科的による治療方法もあります。

まとめ

脳梗塞の後遺症でしびれが発生する原因や、しびれが日常に及ぼす影響について紹介しました。

また、脳梗塞の後遺症によるしびれを治療する方法についても紹介しました。

近年は、脳梗塞の後遺症に対して、再生医療による治療を選択することもできます。

再生医療の治療によって、即効的に元の状態に回復できるということではありませんし、個人差はありますが、麻痺やしびれによる悩みが軽減されることはじゅうぶんに期待できます。

脳梗塞の後遺症である「しびれ」を何とかしたいという人は、再生医療による治療も検討してみてください。

監修:院長 坂本貞範

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