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変形性股関節症の患者さんがやってはいけないこと


変形性股関節症の患者さんは、その症状をなるべく悪化させないようにすることが必要です。症状が進行してしまうと、日常生活に支障をきたすようになってしまうからです。そこで、変形性股関節症の患者さんがやってはいけないことについて解説します。

激しい運動


変形性股関節症の患者さんがやってはいけないことの1つ目は、「激しい運動」です。

特に股関節や腰、脚に負荷のかかる運動は絶対にやってはいけないことです。運動によって股関節への負担が大きくなると、変形性股関節症の症状を悪化させる大きな要因になってしまいます。

ただし、適切な運動療法を実施することは、変形性股関節症の治療において重要なアクションとなります。患者さんの症状を確認したうえで、担当の医師から適切な運動療法のやり方の指導があるので、その運動を行うようにしてください。

もし、医師から指導された運動であっても痛みを感じるという場合は、運動を中断し、さらに医師の指示を仰いでください。

痛みを我慢すること

2つ目のやってはいけないことは、「痛みを我慢する」ことです。

病気なのだから症状が出ることは仕方がない、股関節や脚に痛みがあっても我慢するしかないと考える人も少なくないでしょう。しかし、それは大きな間違いです。

変形性股関節症では、痛み止めによる薬物療法の選択肢もあります。対症療法として痛み止めを使用しながら運動療法も行うという場合もありますが、痛み止めで緩和できたとしても根本的な治癒には至りません。

運動のやり方は医師の指示通りに行い、痛み止めも適切に使ってください。そして、もし、辛い痛みが生じた場合は、その痛みを我慢したり自己判断で痛み止めの使用を増やすのではなく、担当の医師に相談して対処法を決めるようにしてくださいね。

温熱療法で痛みを感じる場合

変形性股関節症の患者さんのやってはいけないこと、3つ目は「温熱療法」に関することです。

変形性股関節症の痛みを緩和する方法として股関節周囲を温め、股関節周囲の血行を改善することで筋肉がほぐれ、痛みの緩和を目指す温熱療法があります。

しかし、痛みの原因が股関節や脚などの炎症である場合は、温熱療法を行うことによってさらに症状が悪化してしまう場合があります。

まとめ

変形性股関節症の症状は、患者さんの行動次第で急激に悪化してしまうことがあります。そうならないようにするために、「変形性股関節症の患者さんがやってはいけないこと」を知り、守ってください。そして、股関節や腰、脚などに異常を感じたら早目に医療機関を受診し、医師から適切な治療と今後のアドバイスを受けることが大切です。

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