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変形性股関節症とは?


年齢を重ねるにつれて変形性股関節症に悩む人が増えてきます。足や股関節などに生じる異常は、毎日の生活にも大きく関わるため厄介ですよね。こちらでは、「変形性股関節症」という病気について、どんな病気なのか解説します。

股関節とは?


変形性股関節症は、名前にある通り「股関節」に発症する病気のことです。股関節とは、両足の付け根(鼠径部:そけいぶ)の関節のことであり、骨の表面には軟骨が存在して関節の動きを滑らかにしたり、衝撃を和らげています。

変形性股関節症とは?

変形性股関節症とは、股関節の軟骨が何らかの原因によってすり減り、骨を含めた関節が変形する病気のことです。また、関節を取り囲んでいる「滑膜」という部分に炎症が起こり、歩行などの際に違和感や痛みが生じたり、股関節の周囲が腫れたりします。

変形性股関節症の発症原因

変形性股関節症の発症原因は、主に以下の内容が考えられます。
●加齢によるもの
●先天性の股関節脱臼
●先天的な股関節の変形
●怪我の後遺症

変形性股関節症の70%以上が、加齢を除く先天性または怪我の後遺症によるものであるといわれています。

変形性股関節症の症状

変形性股関節症を発症すると、以下の症状が発生する可能性があります。
●股関節の痛み(症状が進むと持続痛や夜間痛が起こる)
●歩行障害
●その他、日常生活における問題(靴下が履きにくくなる、足の爪が切りにくくなるなど)

変形性股関節症の診断

変形性股関節症の診断は、前述の症状がある場合にレントゲン写真を撮影して診断します。

初期の段階では股関節の変形などが認められますが、症状が進むと関節の隙間が狭くなり、軟骨下骨が硬化するなどの症状がみられるようになります。末期になると関節の周囲に「骨棘」という異常な組織が形成され、空洞が発生するなどの症状がみられるようになります。

また、荷重部の関節軟骨が消失して、軟骨下骨がむき出しになってしまうこともあります。

変形性股関節症の治療法

変形性股関節症の治療法は、大きく分けると「保存的治療」と「手術治療」に分けられます。

保存的治療は以下の内容を含みます。
●生活指導(股関節への負荷を軽減する生活方法など)
●運動療法(股関節周囲の筋力訓練やストレッチなど)
●薬物療法(痛み止めなど)

手術治療は、以下の2つに分けられます。
●骨切手術
●人工股関節置換術

まとめ

変形性股関節症は、具体的な原因が存在しない(年齢によるもの)場合もありますので、症状を感じ取ったら早めに医療機関で診てもらうことをオススメします。命にかかわる可能性は薄いとはいえ、生活の質を大幅に低下させてしまうため、早めの対処が重要です。

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