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- ニキビ
炎症を起こしたニキビを放置しておくと、ニキビ跡になってしまうことがあります。 ひとくちにニキビ跡といっても、赤みや色素沈着、クレーター、しこり、ケロイドなどがありますが、今回は、しこりになるニキビ跡について取り上げ、しこりになるメカニズムや治療法などをご紹介します。 しこりになるメカニズムと治療法 ニキビの化膿が皮膚の深部にまで達して、皮膚の再生異常を起こした際に、しこりが発生することがあります。 これは、壊れてしまった真皮を修復しようと、線維芽細胞がコラーゲンなどを過剰に分泌、細胞を作りすぎてしまうことが原因です。 治療方法は、ステロイドの注射や、内服薬が処方されます。その他、保険適用外治療では、フラクショナルレーザーなどのレーザー治療が施されます。 また、膿を排出できず皮膚内部にこもって長期間腫れてしまい、しこりになるものがあります。 この場合は、抗生剤の内服や切開などの治療があります。 しかし、しこり状のニキビの腫れが引いても赤みが持続し、ニキビ跡になります。 ニキビによる「しこり」ではない場合もあります! ニキビ跡のしこりだと思っていても、実は「粉瘤」だった、ということもあります。 定期的に腫れたり、中から嫌な臭いのする白や黄色のペースト状のものが出たりすると、それはニキビによるしこりではありません。 粉瘤 粉瘤とは、皮膚に内向きの袋が形成され、内部に角質や皮脂が貯留される病気です。 徐々に大きくなり、中身が出た場合、不快な臭いを伴うことがあります。治療法は、手術しかありません。 ニキビ跡と思っていたものがしこりになった、なかなかよくならないなどと感じたら要注意です。 粉瘤が炎症を起こすと、急速に大きくなり、腫れて痛くなります。 この粉瘤は、顔だけでなく身体中どこにでも発症します。 しこりのニキビ跡にならないために…ニキビを悪化させないことが大切です! しこりは、ニキビ跡のなかでも重症です。しこりを作らないためには、ニキビケアやニキビ治療をしっかり行うのが大切です。 ニキビが出来てしまったら、炎症を起こさないように注意しましょう。 ・規則正しい生活習慣 ・偏った食事にならないように、食生活を見直す ・ごしごし洗顔を避ける ・肌が乾燥しないように保湿を心がける ・ニキビができてしまったら炎症を起こさないように肌を清潔にする ・潰すなどの自己処理をしない、ニキビには触らない ・早めに治療を受ける これらのことが、ニキビを作らせない、悪化させないためにも大切です。 まとめ しこりのようなニキビ跡の治療は、ニキビの治療よりも時間がかかります。 また、保険適用外の治療も多く費用がかかりますし、費用をかけても100%の改善を見込めないこともあります。 ですから、ニキビのうちに専門家の治療を受け、ニキビを悪化させないことが必要です。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
ニキビ跡には、赤みを帯びているものや、色素沈着を起こしているものもありますが、厄介なのがクレーター状になったニキビ跡です。なぜならこのクレーターになったニキビ跡は完全に消すことはできないと言われているからです。 でも、治療に有効な方法はいろいろあります。 こちらでは、クレーターになってしまったニキビ跡に有効な治療方法について解説していきます。 クレーターになったニキビ跡を治す方法はいろいろある! クレーターになったニキビ跡は、確かに完全に消すのは難しいといわれています。しかし、様々な治療方法がありますのでご紹介しますね。 自分に合った方法を皮膚科や美容外科の専門医と相談してみてはいかがでしょうか。 フラクショナルレーザー治療 フラクショナルレーザーは、皮膚に極小の穴を多数開けることによって細胞の新生やコラーゲン増殖を促進、肌を再生させる治療です。 この治療はクレーターのニキビ跡に有効で、皮膚を傷めず、1回の治療で肌が20%若返ると言われています。 ただ残念ながらクレーターニキビ跡は、100%治しきることは困難です。 治療中チクチクすること、ニキビ跡には数回の治療が必要なこと、赤みや腫れなどの副作用が起こることがあります。 ダーマローラー 針のついたローラーを肌表面で転がし、表皮の角質と真皮に微細な穴をあけ、真皮を刺激、真皮内にコラーゲンや成長因子分泌を促す治療方法です。 麻酔クリームを使用するので、施術中の痛みはありません。 施術後1ヶ月程度で効果を実感することができますが、数回の施術が必要です。治療後に軽度の赤みが出る場合があります。 この治療も、クレーターニキビ跡に有効です。 手術 皮膚移植や、単純縫縮術があります。 手術は麻酔を使用します。小さな傷が残ってしまったり、何度か治療を受けたりすることになる場合があります。 皮膚再生治療 ここまでに挙げた治療法は、いずれもクレーター状のニキビ跡の改善治療で、痛みがあるものや、複数回の施術が必要なものもあります。 しかし、クレーター状のニキビ跡を治療する最新の治療があります! クレーターになってしまったニキビ跡を治療する最新の治療とは? クレーターになってしまったニキビ跡を治療する最新の治療とは、脂肪由来幹細胞による皮膚再生治療です。 この治療法は、自分の細胞を使用するため副作用がありません。 しかも、お腹から20cc程度の脂肪を取り出し、幹細胞を抽出、培養し、局所注射するだけの簡単なものです。 また、脂肪由来幹細胞は、コラーゲンなどを生成している線維芽細胞を修復するだけでなく、コラーゲン線維を形成することも分かっています。 ですから、加齢により皮膚再生機能の働きが低下してしまった年代にも有効な治療法で、一度注入すると効果が持続、年々若返ることが期待できます。 クレーター状のニキビ跡を治療するだけでなく、アンチエイジングも行える画期的治療法として注目を集めています。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
ニキビができやすい頬は面積も広いのでたくさんのニキビができてしまいますし、つい触ってしまったり…ということを繰り返してしまいニキビ跡になりやすい部位でもあります。 でも、赤みを帯びていたり、凸凹の皮膚になっている頬のニキビ跡を鏡で見ると、気分が沈んでしまうこともありますから、ニキビができてしまったら、なるべくニキビ跡を残さないようにすることが大切です。 頬にできるニキビの原因 頬にできる大人ニキビの原因は、甘い物や脂質の摂り過ぎ、胃腸障害、ビタミンB2、B6の欠乏、ダニなどが考えられます。 白や黒の非炎症性ニキビの場合は、適切なスキンケアをすることで大事には至りませんが、炎症性ニキビの赤ニキビになったり、黄ニキビになったりすることがあり、そうなると頬にニキビ跡を残しやすくなります。 ビタミンB2、B6不足を解消しよう! ビタミンB2やB6は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをしていて、食品中のたんぱく質からエネルギーを産み出したり、筋肉や血液などが作られたりする時に働きます。 このビタミンが欠乏するとニキビになりやすくなりますから、しっかり栄養素を摂ることが必要です。 ビタミンB2、6が豊富な食材は、うなぎ、卵、納豆、乳製品、葉菜類、かつお、まぐろ、レバー、肉、バナナなどがあります。 ニキビダニを増やしすぎないようにしよう! ヒトの顔にはニキビダニがいます。 このダニは、肌の皮脂量をコントロールしており、適量のニキビダニは、肌の状態をよくするには欠かせないものです。しかし、このニキビダニが増えすぎると、ニキビのほか、乾燥や老化、ニキビ以外の赤み、かゆみなどを発症します。 ニキビダニが増える原因は、水洗顔、ステロイドの長期使用、生活の乱れ、甘い物や脂っこいものの摂り過ぎ、免疫力低下などが挙げられます。 対策するためには、規則正しい生活習慣や食生活の見直し、保湿、正しい洗顔でスキンケアをすることが必須です。 そして、ニキビをひどくしないことが、頬にニキビ跡を残さないために必要です。 ニキビ跡の治療法 頬などのニキビ跡の治療には、フラクショナルレーザー治療や、ケミカルピーリング、皮膚再生治療などが行われています。 特に自分の血液や組織を使用して、コラーゲンを分泌している線維芽細胞を修復させる肌の再生治療は、近年注目を集めています。 頬のニキビ跡の治療目的だけでなく、シワやたるみにも効果があり、肌のアンチエイジングにも効果的なんですよ。 まとめ 頬は面積が広い分、ニキビができる数も多く、結果ニキビ跡が目立ってしまうことが多いです。 頬のニキビ跡を消したい!という場合は、皮膚科や美容外科を受診し、自分にあった治療法をみつけてください。 そして、ニキビ跡を残さないようにするためにも、ニキビを作らないこと、できてしまったニキビにはなるべく触れないようにして早く治すことが大切です。生活習慣や食生活の見直しなど、ニキビ予防にも気を配るようにすると良いでしょう。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
眉間は、Tゾーンに位置するため皮脂が多くニキビになりやすい部位です。 また、前髪がニキビに触れて雑菌がついてしまったり、つい自分の手で触ってしまうということもあり、ニキビ跡になりやすいです。 でも、ニキビ跡になってしまうと目立つので厄介ですよね。 今回は、眉間にできてしまったニキビ跡を治す方法について解説します。 眉間のニキビ跡を治療する方法は? 眉間のニキビ跡は目立ってしまいますよね。 少しでも肌回復機能が働いているうちに、早めの治療を受けることをお勧めします。皮膚科や美容外科では、レーザー治療、ケミカルピーリングなどが行われています。 これらの治療は、色素沈着などのニキビ跡には効果的ですが、クレーター状になってしまったニキビ跡は、なかなか治せません。 でも、脂肪由来幹細胞による美肌再生治療という、画期的な治療法があります! 眉間にはニキビ跡だけでなく様々な悩みが付きまとう! 眉間には、ニキビ跡以外にも以下のような様々な悩みが付きまといます。 ・あぶら毛穴:TゾーンやUゾーンに多い、皮脂分泌が過剰になった毛穴 ・黒ずみ毛穴:皮脂と汚れが詰まった毛穴、鼻にも多い ・ニキビ毛穴:雑菌により炎症や肌荒れを起こしている ・乾燥毛穴:乾燥によって開いてしまっている ・表情ジワ:表情が出た時に目立つしわ。 *眉間のシワは怒ったような印象を与えることもあります 眉間は皮脂分泌が多いところなので皮脂が溜まりやすく、ニキビが発症しやすくなりますし、ニキビケアを怠ると、ニキビ跡に発展してしまいます。 さらに、加齢によって肌が老化すると、毛穴やシワが目立つようになります。 眉間のニキビ跡治療だけでなくアンチエイジングにも効果あり!?再生医療 コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、この3つは肌を美しく保つためには欠かせないものです。 そして、これらはヒトの線維芽細胞から分泌されている成分ですが、この分泌量は20代後半に激減、さらに加齢によって減少していきます。 そこで、脂肪由来幹細胞の登場です。 幹細胞は、同じ細胞を複製することができる能力があり、様々な種類の細胞へ分化する能力を持っています。この幹細胞のうち、脂肪由来の幹細胞は、線維芽細胞を修復するだけでなく、線維芽細胞と同様の、コラーゲンの線維を形成する能力、皮膚バリア機能を担う角質修復能力があります。 この治療法によって、眉間などのニキビ跡がきれいになったり、ニキビ跡だけでなくシワやたるみにも有効で、肌のアンチエイジングが可能になります。 まとめ 眉間のニキビ跡だけでなく、アンチエイジングも可能な脂肪由来幹細胞による美肌再生治療が話題です。 この再生医療は、自分の細胞を使用する安心安全な治療法、効果が持続、年齢を重ねるごとに美肌になっていく、まさにアンチエイジングの画期的治療法と言えます。 一度なってしまうと消すことが難しいといわれる眉間のニキビ跡にも効果的!というのも魅力ですよね。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
鼻はニキビができやすい部位の1つです。 そして、ニキビができやすいということは、ニキビ跡にもなりやすいということですが…ニキビ跡はなかなか消すことができないので厄介です。 鼻のニキビ跡で悩むことがないように、鼻にできたニキビがニキビ跡にならないようにするにはどうしたらよいのか…ということについて解説します。しょう。 鼻はニキビができやすくニキビ跡になりやすい? 鼻には、多くの毛穴があり、大量に皮脂が分泌されています。 そして、この皮脂が毛穴に詰まることで、皮膚内部に皮脂が溜まりアクネ菌が繁殖して炎症がおこり、ニキビとなります。 この鼻ニキビを潰すなどの自己処理を行ってしまうと、毛穴が開いたままになり、再発を繰り返すことも少なくありません。 また、無意識に手で触ってしまうことにより、炎症が酷くなり、鼻のニキビ跡になってしまうこともあるので要注意です。 鼻ニキビの原因 女性の場合、ホルモンバランスの変化やメイクが関係していることが多いです。 ▲ホルモンバランスの変化 女性は生理前後のホルモンバランスが変化することによって、皮脂の分泌量が増えます。 また、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどでもホルモンバランスが崩れます。 さらには、30代後半になると、女性ホルモンの分泌量が減少、ホルモンバランスが乱れ、ニキビなどの肌荒れの原因となります。 ▲メイク 鼻のテカリを隠すために、念入りに化粧をしていませんか?念入りした化粧はなかなか落ちないものです。 そして、そのメイクをしっかり落とさないと、皮脂が溜まり、ニキビができやすくなります。 洗う時も注意が必要です。肌を擦らず、優しく洗いましょう。また、クレンジング剤を適量使うようにしましょう。保湿を忘れずに行ってくださいね。 正しい洗顔をして、メイクをきちんと落とさないと鼻のニキビができやすくなりますし、できてしまったニキビも炎症を起こし、ニキビ跡になりやすくなります。 鼻のニキビはシミになる! 鼻ニキビは、赤ニキビになることが多のですが、その赤ニキビはシミになることもあります。 皮膚科などでしっかり診察、治療してもらい、ニキビ跡にならないように気を付けましょう。 まとめ 鼻は皮脂分泌が盛んなのでニキビができやすく、そのニキビが赤く炎症を起こし、ニキビ跡が残る可能性が多い部位です。 適切なスキンケアを心がけ、鼻ニキビを悪化させないようにしましょう。 鼻は手で触りやすい部位ですし、ニキビができると気になってつい触ってしまいがちですが、絶対に触らないようにしてくださいね。 鼻のニキビを早く治し、ニキビ跡を作らないようにするためには、触らない!というのは鉄則です。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
ニキビが治ったと思ったのに、なんか肌が赤い!茶色っぽく見えるけど、これはシミ?ということって多いですよね。 それはニキビ跡です。 なんだかとても気になるシミのような感じなので、この色素沈着してしまったニキビ跡は早くきれいに治したいものです。 でも、治す方法はあるのでしょうか? 今回は色素沈着してしまったニキビ跡の治療法についてご紹介します。 ニキビ跡の種類 ニキビ跡には、赤みのあるもの、色素沈着のあるもの、クレーター状のものがあり、それぞれ治す方法があります。 赤みのあるニキビ跡 ニキビの炎症が内部に残っている状態です。このタイプのニキビ跡は、時間とともに自然に消えていきます。 しかしながら消える期間には個人差があり、数週間で消える人もいれば、数年間かかる人もいます。 すぐに消したい場合は、ケミカルピーリング治療を受けるといいでしょう。 色素沈着のあるニキビ跡 メラニン色素が表皮に沈着したことにより起こります。 ケミカルピーリング、フォトフェイシャルや、ビタミンC誘導体によってメラニンの生成を抑制し、少しずつ薄くしていく方法が取られます。 クレーター状のニキビ跡 この状態になってしまうと、かなり強い治療が必要です。 ケミカルピーリングやレーザー治療では治せないことが多く、線維芽細胞や脂肪由来幹細胞を用いた、美肌再生治療などで治療する必要があります。 ニキビ跡をきれいにする方法 ニキビ跡をきれいにする方法、ケミカルピーリングやフォトフェイシャル、再生医療などについて詳しくご紹介します。 ケミカルピーリングとは さまざまな濃度の酸を、皮膚に塗布、角質の表面を剥がして、皮膚の代謝を高める治療です。 ニキビ跡だけでなく、色素沈着しておこったシミや小じわ、ニキビの段階にも効果的です。 1回では効果がなく継続が必要なこと、少しピリピリすること、ケミカルピーリング後は、肌が乾燥するので保湿をしっかり行うことなどの注意点があります。 フォトフェイシャルとは ニキビ跡に光を当てることによって改善を図る治療で、メラニンに直接作用し、シミを改善します。 また、コラーゲン生成促進の働きもあるほか、皮膚へのダメージや痛みが少ないという特徴もあります。 さらには、ダウンタイムがないので治療後、すぐに洗顔やメイクが可能などのメリットがあります。 線維芽細胞や幹細胞を用いた美肌再生治療 線維芽細胞は、肌を綺麗に保つための成分コラーゲンなどを分泌する細胞ですが、年齢と共にその分泌量は減少していきます。 そこで、線維芽細胞を皮膚から取り出し、培養して患部に注入する再生医療が話題です。 この方法であれば、色素沈着してしまったニキビ跡を自分の細胞の力で治療することができます。 幹細胞は、脂肪由来のものを使用すると、より効果的に肌を再生することができます。 まとめ 色素沈着によるニキビ跡は、ケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどが効果的ですが、加齢によりその状態がひどいような時やクレーター状になってしまったニキビ跡には、肌再生治療がお勧めです。 肌の再生医療はニキビ跡を治すだけでなく、アンチエイジングにも効果的です。美容クリニックの医師に相談してみてはいかがでしょうか。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
20代以降になってできるニキビを「大人ニキビ」と言いますよね。この大人ニキビ、10代の思春期ニキビに比べると治りが悪く、重症化してしまうなど、ニキビ跡になりやすいということがあります。 そして、ニキビやニキビ跡に悩んでいる20代は結構多く、ニキビは肌の悩みのトップクラスです。 でも20代後半はまだ若いし、と思って放置していると…もう消えないニキビ跡になってしまうことがあるのです。 20代後半は、お肌の曲がり角!ニキビのケアは万全に、ニキビ跡もなるべく早いうちに治療したほうが良いですよ。 20代後半からできるニキビはニキビ跡になりやすい!? 10代の思春期の頃のニキビは、ホルモンバランスの乱れによって過剰に皮脂分泌が分泌されることにより、毛穴に皮脂が詰まってできますが、20代後半以降の大人ニキビは、主に生活環境が原因です。 生活環境とは…偏った食生活、睡眠不足、化粧による肌への負担、仕事などの疲労やストレスなどで、このような環境で発症したニキビは治りにくく、ニキビ跡になりやすいです。 まだ若いから、美白ケアや、ニキビ跡に効くと謳っている市販の化粧品を使用してセルフケアをしても、20代後半にもなると、ニキビ跡はなかなか治らなくなってくる現状があります。 なぜ20代後半になるとニキビ跡が治りにくくなるの? 肌を美しく保つには、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンがあります。これは線維芽細胞というものが分泌しており、この分泌量は25歳くらいから激減します。 大人ニキビができてしまい、炎症をおこすなど悪化してしまうとニキビ跡になりやすいですが、20代後半になると、自分で肌を回復させる力が弱まるため、ニキビ跡が残りやすくなるのです。 20代後半のニキビ跡…どんな治療で治る? ニキビ跡の治療には、ケミカルピーリングやフォトフェイシャル、レーザー治療などがあります。 この治療法は、赤や茶に色素沈着したニキビ跡には効果が期待できますが、クレーター状になったニキビ跡には、なかなか効果が見られません。 ひどくなってしまったニキビ跡の治療には、皮膚再生治療がお勧めです。 この再生治療を行うと、ニキビ跡を治すだけでなく、30代40代以降になって出てくる肌の悩みを少なくすることができるので一石二鳥なんですよ。 まとめ 20代後半に現れる大人ニキビは治りにくく、20代後半になると、肌細胞の老化が始まるということもあり、ニキビ跡になりやすいです。 ニキビ跡になってしまったとしても、治療する方法がいくつかありますが、なるべくそういった治療を受けずに、ニキビの段階できれいに治す、ニキビ跡にならないように気を付ける、そもそもにきびを作らないようにする!というようにしたほうが良いですよね。 ですから、適切なスキンケアや生活習慣を見直すようにしてみましょう。 もし、セルフケアでは治らないニキビ跡ができてしまった場合は、なるべく20代後半のうちに美容クリニックなどに相談し、自分に合った治療を受けることを検討してみてくださいね。 監修:院長 坂本貞範
2019.07.10 -
- ニキビ
たるみやしわが、だんだん深くなっていく50代。そんな年齢肌の改善は難しいですよね。 クレーター状になってしまったニキビ跡も、50代の皮膚再生機能では治すことはできません。 でも、50代のニキビ跡も改善できて、しかも肌の若返りができる方法があるんです! 今回は、そんな魅力的なニキビ跡改善方法についてご紹介します。50代の方、必見ですよ。 50代の肌の悩みは加速する!自力でニキビ跡は治りません 50代の肌の悩みは、深くなったクレーター状のニキビ跡、額やこめかみのしわ、頬の落ち込み、口元のシワ、首のシワなどが挙げられるでしょうか。 とにかく、肌の老化が加速してしまいます。 でも何歳になっても若々しいい肌をキープしたいですよね。 そんな時には、質の良い化粧品を使ってみるのもアリですが、美容クリニックで医療に頼るのも良いのではないでしょうか。 若々しい肌をキープするための肌治療とは? 50代のしわやたるみ、ニキビ跡には、ヒアルロン酸の注射やメディカルエステ、レーザー治療、手術など、いろいろな方法があります。 ヒアルロン酸注射は、即効性があるかわりに継続治療が必要ですし、メディカルエステも長期の継続が必要です。手術は、顔にメスを入れることになります。 肌の若々しさを維持したいけれど、治療を長期にわたって継続することやメスを使った手術は、大がかりで大変です。 しかし、長期継続もなく、メスを入れることもしない、ニキビ跡を回復し、アンチエイジングもできる治療法があるのです! それは肌の再生医療です。 肌の再生治療とは? 肌の再生医療のメリットは、自分の細胞や血液を使用して行うので、副作用や拒絶反応がなく安心安全です。 しかも、効果が持続され、徐々にニキビ跡が消え50代の肌も若返っていく効果が期待できるんですよ。 それでは、肌の再生医療とはどのようなものなのか ▲PRP治療 血液の血小板を用いて肌再生治療を行うもので、20cc程度の採血後、血小板を多く含んだ多血小板血漿抽出、シワやニキビ跡などに注入します。 すると、線維芽細胞が活性化、コラーゲンの産生や血管の働き高め、肌が再生されていきます。 ▲線維芽細胞による治療 コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを分泌している線維芽細胞を、皮膚から取り出し、培養します。 その培養したものを気になる部分に注入して線維芽細胞を活性化させます。 ▲脂肪由来幹細胞による治療 最先端の肌の再生医療です。 お腹などの脂肪から幹細胞を取りだし培養して、それをニキビ跡などに注入します。 この脂肪由来幹細胞は、線維芽細胞を再生するばかりでなく、コラーゲン線維を形成することができます。 また、皮膚バリア機能をもつ角質層も再生することから、線維芽細胞による治療よりも高い効果を得ることができます。 50代のニキビ跡だけでなく、色々な気になる部位に使用することができること、冷凍保存が可能なこと、注入した細胞は消えないので若返りが可能なことなど、様々なメリットがあります。 まとめ 50代のニキビ跡は、自力ではどうしても治すことができません。 しかし、最先端の肌の再生医療「脂肪由来幹細胞」による治療であれば、50代であってもニキビ跡の改善に効果が期待できます。 さらには、年齢によって衰えた肌を徐々に若々しい肌へとよみがえらせる効果も期待できます。 この肌の再生医療に興味のある方、どうしてもニキビ跡を消したいという方は、美容クリニックなどで相談してみてはいかがでしょうか。
2019.07.09 -
- ニキビ
ニキビ跡は確かに気になる肌トラブルですが、40代の肌悩みはそれだけではないですよね。 シワにたるみに、目の下のクマ、二重あご、ほうれい線…そしてニキビ跡。これらぜ~んぶ解決してくれる方法はないのっ!?と思う方もいらっしゃると思います。 でも、そんな方法はなさそう…。 しかし、それはあります! 実は、40代の肌悩みをぜ~んぶ改善してくれる方法があるんです!こちらでご紹介しますね。 40代はニキビ跡だけでなくさまざまな肌の悩みが…! 40代になるとニキビ跡も気になるけれど、それと同じくらいさまざまな肌の悩みが発生します。 なぜなら、肌の老化がどんどん加速してくるのがこの年代だからです。 40代になるとニキビ跡も自力では治すことが難しいですし、30代の頃はなんとかメイクで隠せていた年齢肌が隠せなくなってきます。 シワやたるみによって、実年齢以上に老けて見られてしまい、ショックを受ける人もいますよね。 早い人だと更年期障害なども出てきて、ホルモンバランスの崩れによる肌荒れも気になりますし、乾燥肌にも悩まされます。 40代ってそんな年齢なんです…。 そもそも肌が衰える原因ってなに? 美肌に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンは、真皮にある線維芽細胞が分泌していますが、25歳頃から細胞がダメージを受けていき、分泌量が徐々に減り続けます。 これが肌が衰える原因です。 また、肌のターンオーバーのサイクルをみてみても、20代だと25日、でも40代になると35日くらいになってしまうという人も少なくありません。 肌のターンオーバーが低下していれば、ニキビ跡を自力できれいに消すのはとても難しいのです。 なので、40代のニキビ跡を治療しようと思ったら、皮膚科や美容外科に頼るという方法を検討するのもアリです。もちろんシミやしわの改善も同じです。 40代のニキビ跡や年齢肌の悩みに救世主となるのは肌の再生医療! 40代のニキビ跡は皮膚科や美容外科に行って、ケミカルピーリングやレーザー治療をしても、あまり効果がない…なんていう事もあります。 また、シワなどの悩みにヒアルロン酸注射などをして、シワが伸びた!と喜んでも効果は継続しないので、定期的な治療が必要です。 なんだかせっかく治療をしたのにガッカリ…。 でも、肌の再生医療なら40代のニキビ跡も年齢肌の悩みも改善できる効果が期待できます! 肌の再生医療ってなに?安全性は? ひとくちに肌の再生医療といってもいろいろありますが、最先端は脂肪由来幹細胞を用いた肌の再生医療です。 この再生医療は、脂肪から抽出した幹細胞を培養して局所注入する治療で、線維芽細胞を修復するだけでなく、コラーゲン線維を形成することができます。 しかも、脂肪由来幹細胞はさまざまな組織の中に存在し、神経や細胞に分化することが可能なこと、角質層を修復、再生することで皮膚バリア機能を修正することもできます。 40代でニキビ跡を消したい、並行して年齢肌の悩みも解決したい!と思うのであれば、この最先端の肌の再生医療を検討してみてはいかがでしょうか。 まとめ 40代になると、ニキビ跡以外にも様々な肌の悩みが出てきますよね。 その悩みの特効薬が、脂肪由来幹細胞による美肌再生治療です。体の気になる部分の治療が可能で、その効果は持続するので、どんどん若返る効果が期待できます。 興味をお持ちの方、ニキビ跡や40代の年齢肌で悩んでいるという方は、美容クリニックなどで相談してみてはいかがでしょうか。
2019.07.09 -
- ニキビ
30代の女性の肌悩みで多いのが、シミとニキビ跡です。 ニキビは女性だけでなく、男性も悩んでいる人も多いですよね。大人になってからのニキビは治りにくくニキビ跡になってしまうことも多いです。30代になると肌機能も衰えてくるので、ますますニキビがニキビ跡になりやすくなります。 でも、ニキビ跡はコンプレックスにもなります。恋愛や婚活に支障をきたすことも…。 そんな時は、皮膚の再生医療という方法がありますよ。 今回は30代以降の厄介なニキビ跡にも効果が期待できる皮膚の再生医療とはどういったものなのかご紹介しますね。 30代になると肌の修復機能が衰えます! お肌の曲がり角と言われる25歳を過ぎ、美肌を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の分泌がどんどん減少してくる30代。 さらに、30代後半くらいになると肌の潤いを保つ皮脂の分泌が低下し、乾燥肌に傾いてくる人も増えてきます。 そうなると、30代頃からシミやしわなどが発生、ニキビ跡などを修復する肌再生機能も低下してしまいます。 乾燥肌を対策するスキンケアに心がけましょう 乾燥肌になると、さまざまな肌トラブルが目立ちます。 ニキビもできやすくなるのですが、先ほどご紹介したように肌の修復機能も衰えてくるので、ニキビ跡になりやすくなってしまうこともあります。 そして、ニキビ跡になってしまうと、なかなか消せません。 また、ニキビやニキビ跡ができやすくなるというだけでなく、シミもできやすくなりますし、肌にかゆみが出たり、実年齢よりも老けて見られるようになることもあります。 このような肌の状態を改善するには、まず、乾燥肌を防ぐことが重要です。乾燥肌を予防することで、肌のターンオーバーも正常化しますから、ニキビやニキビ跡の修復にも効果的ですよ。 皮膚の再生治療で30代のニキビ跡が消える!? 皮膚再生治療とは、自分の血液や幹細胞を用いて線維芽細胞を刺激し、ニキビ跡やしわ、たるみなどを治療するものです。 30代のニキビ跡だけでなく、アンチエイジング治療としても効果が期待できますし、再生医療の中でも最新の治療「脂肪由来幹細胞による美肌再生治療」が、とても効果が高い!と注目を集めています。 脂肪由来幹細胞による皮膚の再生治療はニキビ跡にも効果的! 脂肪由来幹細胞による皮膚の再生治療とは、お腹から脂肪を取りだし、その中の幹細胞を抽出、培養します。この培養した脂肪由来幹細胞を局所に注射すると、線維芽細胞を再生、コラーゲンの分泌を促進させることができるので、肌のハリを取り戻すのに効果的なのです。 また、この脂肪由来幹細胞は、線維芽細胞を再生するだけでなく、皮膚バリア機能をもつ角質層の修復や修正、皮膚の神経や血管の再生も行うことができます。 この方法で肌治療をすれば、30代でもニキビ跡の治療をあきらめなくてすみます。 また、ニキビ跡だけでなく、同じ幹細胞を使用して、気になるシワやたるみも改善することができるのも魅力です。 まとめ 30代のニキビ跡を消す効果が期待できる最先端の皮膚再生医療「脂肪由来幹細胞による肌再生治療」をご紹介しました。 この再生医療は、ニキビ跡だけでなく、アンチエイジングもできるので、30代、40代…と年齢を重ねるにつれてどんどん増えていくであろう肌の悩みを解決する近道と言えます。
2019.07.09 -
- ニキビ
ニキビというと思春期にできるというイメージの人も多いかもしれません。 しかし、思春期を過ぎてもニキビで悩んでいる人が多く、ニキビやニキビ跡の悩みは20代の肌トラブルの悩みトップ3にランクインするほどです。 20代の大人ニキビはニキビ跡になりやすい!? 20歳を過ぎてからできる20代以降のニキビは、大人ニキビと呼ばれています。 10代の頃にできるニキビとは少し特徴が異なり、20代からの大人ニキビは顎周りや口元に発症することが多く、しかもなかなか治らなくてニキビ跡になってしまうこともあります。 20代のニキビができる原因は? 20代以降のニキビは、思春期の頃のようなホルモン分泌による皮脂過多が原因ではなく、ストレスや女性の場合はメイク汚れなどが原因になることが多いです。 具体的には以下のような原因が挙げられます。 ・仕事などのストレスや疲労による自律神経の乱れ ・夜更かしなどによる睡眠不足 ・不規則な生活や偏った食生活 ・ごしごし洗顔や油分の多い化粧品などによる不適切なスキンケア また、10代の頃よりも肌が乾燥に傾いている人が多く、保湿不足も20代のニキビをニキビ跡にしてしまう原因の1つとして挙げられます。 洗顔のやり方を見直そう! 毎日のメイクやダブル洗顔などで皮膚に負担がかかっていると、肌のバリア機能が働き、肌を守ろうと皮脂腺が活発になります。 皮脂腺が活発になると皮脂の分泌量が増え、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、詰まった皮脂に細菌がついてしまい感染を起こす、そして、ニキビが炎症を起こしニキビ跡になりやすくなるのです。 ですから、余分な皮脂は洗顔で洗い流すことが必要ですし、常に皮膚を清潔に保ち細菌を寄せ付けないことが必要です。 とはいっても、洗顔の時に肌をゴシゴシこすってしまうとニキビがつぶれてしまったり、肌に負担をかけることになります。 優しく丁寧に泡洗顔をすることが大切ですし、水分を拭き取るときのタオルの使い方にも気を遣いましょう。 化粧はなるべく薄くするようにすると、ゴシゴシ洗顔を避けることができるのでニキビ対策ができ、結果的に20代のニキビ跡に悩むことが少なくなります。 まとめ どの年代のニキビにも言えることですが、指や爪で潰す、引っ掻くなどの自己処理や、過剰な洗顔などは色素沈着やクレーター状のニキビ跡を残すことになります。 20代ではまだ、肌のターンオーバーの期間が短く、ニキビも治りやすいのでニキビ跡を残すリスクは少ないですが、それでもニキビ跡になるリスクはゼロに近いということではありません。 やはりニキビは作らないほうが良いですし、できてしまったニキビは早いうちに治すことが必要です。 セルフケアでのニキビ対策が難しい場合は、皮膚科などの専門医に相談してみることをお勧めします。
2019.07.09 -
- ニキビ
10代のニキビは大人ニキビとは違い、適切なケアをすればきれいに治すことができるのでニキビ跡になりにくいです。 でも、絶対に10代のニキビはニキビ跡にならないというわけではありません。 将来、10代の頃にできたニキビ跡で悩まないためにも、ニキビはきちんとケアをして早く治してしまいましょう。 10代のニキビの原因はホルモン 成長期に入ると、女の子でも男の子でも一時的に男性ホルモンの分泌が増えます。 すると皮脂が過剰に分泌されるようになるのですが、その皮脂が毛穴に詰まるとニキビになります。 皮膚の常在菌であるアクネ菌が増殖すると炎症を伴ったニキビに発展し、その結果、ニキビ跡になりやすくなるので注意が必要です。 でも、10代の頃は肌のターンオーバーもスムーズですし、肌の修復機能が高いので、炎症をひどくしないようにさえすれば、ニキビ跡にはなりにくいです。 適切なケアで、ニキビ跡にならないようにしましょう。 10代でニキビ跡になりやすいニキビの種類とは? ニキビには、白、黒、赤、黄ニキビがあります。 白ニキビは、まだ初期段階で、黒ニキビは、白ニキビが酸化することによって黒ずんだニキビです。両方とも非炎症性なので、この段階で正しいケアをすることが大切です。 赤ニキビは、アクネ菌によって炎症を起こしている状態で、黄ニキビは重症のニキビで、中に膿がたまっている状態です。 この膿のあるニキビを潰してしまうと、肌を再生する真皮を傷つけることになり、修復が困難になるクレーター状のニキビ跡ができてしまうことがあります。 10代の頃は肌のターンオーバーがスムーズとはいっても、何度も炎症を起こしたり真皮に傷がつくようなニキビを作ってしまうとニキビ跡になる可能性があるので注意して下さいね。 ニキビ跡を残さないためにも10代のニキビは作らないのが一番! 10代という思春期真っただ中は、ニキビができても当然!という肌環境があります。先ほどご紹介したように、どうしても皮脂分泌が多くなるので、毛穴に皮脂が詰まりやすくなりニキビになりやすいのです。 ですが、ニキビ跡を残さないためには、10代であってもニキビを作らないのが一番です。 正しい洗顔、栄養バランスの良い食生活、睡眠をしっかりとるなど、肌ケアや生活習慣を見直しましょう。 そして、ニキビができてしまったら決して触ってはいけません。つぶすのはもってのほかです。 ニキビ跡にならないように、できてしまったニキビは悪化する前に、きちんと治すように努めてくださいね。 まとめ 10代はニキビができやすいです。そして、ニキビを悪化させてしまうとニキビ跡を残す可能性もあります。 正しい洗顔や生活習慣の見直しなど自己ケアで対処が難しいという場合は、皮膚科への受診をお勧めします。 どうしてもニキビができやすい10代なので、ニキビくらいで病院なんてちょっと大げさ化も?などと放置してしまう場合もあるでしょう。 しかし、10代の頃のニキビによるニキビ跡を作らないようにするためにも、顔全体にニキビができた、背中や胸・お尻などにもニキビができている、ニキビが2週間以上消えない、炎症を起こしているニキビが多いという場合は、医療機関で適切な処置・投薬をしてもらってください。
2019.07.09