側頭部の薄毛は生まれつき?それとも病気?対策法はある?
側頭部の薄毛で悩んでいる人で、その側頭部の薄毛が生まれつきなのか、それとも何か病気なのか…など、不安に感じている人はいませんか?
もし病気だったら早く治療したいと思う人がほとんどだと思います。
今回は、側頭部の薄毛は生まれつきなのか、それとも病気なのか、対策法はあるのかなどについて紹介します。
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側頭部の薄毛!生まれつきの人もいるって本当?
側頭部の薄毛が生まれつきの可能性はあるのでしょうか。
結論から言うと、先天性乏毛症と呼ばれる病気で生まれつきの薄毛や髪が細い人がいます。
先天性乏毛症
生まれつきの側頭部の薄毛の原因である先天性乏毛症は、遺伝子の病気であり、現段階で明確な治療方法はありません。
そのため、生まれつきの薄毛であった場合は、ウィッグや植毛などが対策の選択肢とされています。
しかし、病気の発見の手掛かりになることもありますから、生まれつきなのかどうかが明確でない場合は、医療機関を受診し、薄毛の原因を診断してもらった方が安心です。
特に、側頭部の脱毛が進んでしまう場合は、なるべく早めに受診しましょう。
側頭部の薄毛は病気が関係しているの?
側頭部の薄毛には、病気が関係していることがあります。
甲状腺機能の低下
甲状腺ホルモンは、毛母細胞を活性化して育毛を促進する働きに関与しているため、甲状腺機能が低下すると、側頭部が薄毛になることがあります。
甲状腺機能低下による側頭部の薄毛は、きちんと治療を行えば改善する可能性があります。
早めに治療を開始するようにしましょう。
眼精疲労
目を酷使することにより、目の周りの血流が悪くなると側頭部が薄毛になってしまいます。
できるだけ目を休ませ、目の周りを蒸しタオルで温めるなどして血行を良くしましょう。
頭皮のマッサージもして、血流を促すと、徐々に側頭部の薄毛が改善していくこともあります。
円形脱毛症
ストレスや免疫疾患により引き起こされることがありますが、はっきりとした原因はわかっていません。
円形脱毛症は、ステロイドを使用することで改善する場合があるので、皮膚科などの医療機関で相談しましょう。
まとめ
側頭部の薄毛は、生まれつきなのか、それとも病気なのかということについて紹介しました。
側頭部の薄毛は、生まれつきである可能性も、病気の可能性もあります。
いずれにしても、まずは専門医の診断が必要で、状況に応じて治療をすることが大切です。
側頭部の薄毛に気づいたら、なるべく早く医療機関を受診するようにしましょう。
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