ザガーロ【AGA治療薬】が効かない場合…薄毛治療は諦めるべき?
ザガーロは、AGA治療薬として話題のお薬ですが、「実際に服用しても効かない」「効かない場合もある」という声があります。
男性型脱毛症(AGA)は、体内の男性ホルモンを構成する「テストステロン」というものが「5αリダクターゼ」という酵素と合わさることで、毛母細胞の活動を抑制することが原因となって発生します。
ザガーロは、この抑制を阻害する効果が期待される治療薬ですが、果たしてAGA治療薬ザガーロが効かない場合もあるのでしょうか。
ザガーロが効かない場合もあるってホント?
AGA治療薬として有効なザガーロですが、薄毛の原因や用法、服用期間などによってザガーロを使用しても効かない場合があります。
そのため、服用前にザガーロに関する正しい知識を持っておくことが重要です。
こちらも併せてご参照ください
ザガーロが効かない場合とは?
AGA治療薬としては有効なザガーロですが、病気や皮膚疾患といった原因による薄毛には効果が期待できません。ザガーロは、あくまでAGAによる薄毛で効果を発揮するものです。
また、ザガーロを毎日きちんと飲んでいない、飲み忘れてしまうということで効かない場合もあります。
ザガーロってどんな薬?
ザガーロは、2015年に厚生労働省より認可され日本で発売された治療薬です。主成分である「デュタステリド」が、男性型脱毛症への改善効果が認められたことにより開発されて誕生しました。
そしてザガーロは、毛母細胞の活動を抑制してしまう「5αリダクターゼ」という還元酵素を阻害できるものとして男性型脱毛症への改善効果が期待されています。
ザガーロの効果を最大限に発揮するには?
効果を実感するまでは、最低でも3カ月以上かかります。そのため、正しく使用していても、即効性がないため、服用期間が短い場合は特に「効かない」と思ってしまう人もいます。
また、ただザガーロを服用しておけば薄毛が改善されるというものでもありません。髪の毛が抜ける原因の多くは暴飲暴食や睡眠不足などといった悪い生活習慣によって引き起こされるものなので、その改善も併せて行っていく必要があります。
もし、ザガーロが効かない場合は、「毎日、きちんと継続して飲んでいるか」「3か月以上続けているか」「生活習慣などに気を配っているか」などを、チェックしてみてください。
ザガーロが効かない場合にも諦めないで!
ザガーロは、正しく服用すれば効果を期待できるAGA治療薬ですが、それでも効かない場合もあるでしょう。
どのような薬もそうですが、効果の現れ方には個人差もあります。また、「抜け毛が治まれば満足」という人もいれば「フサフサ生えなければ使用の意味がない」と思う人もいるなど、求める効果の程度も人それぞれです。
また、抜け毛の原因がAGAではなく、ほかの原因も合わさっている場合は効き目を感じられないこともあります。
このように、ザガーロが効かない場合は、他の治療法を検討するのも一つの手段です
毛髪の再生医療に頼ってみては?
男性型脱毛症を改善する手段として毛髪再生医療(PRPによる再生医療)があります。
PRP毛髪再生医療とは、自身の頭皮部分組織を再生して育毛効果を促進させる最先端の治療方法で、ザガーロを服用するよりも、早く効果的な薄毛の改善が期待できます。
そして、効果には個人差があるものの、毛髪の再生医療には、副作用が少ない、通院回数が少なく済むなどのメリットもあります。
ザガーロが効かない場合は、この毛髪再生医療という手段も検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
男性型脱毛症で使用されるAGA治療薬ザガーロについてご紹介しました。
高い効果が期待できるAGA治療薬ですが、やはり効き目には個人差があります。
もし、ザガーロが効かない場合は、毛髪の再生医療という手段もあります。薄毛対策の1つとして、再生医療を検討してみてはいかがでしょうか。
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