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料理人がなりやすい腱鞘炎の予防策や治療法について解説!

料理人は手を頻繁に使う仕事です。そのため、手にとても負担がかかり、「職業病」である腱鞘炎になりやすいです。

そして、腱鞘炎は痛みが生じるので、仕事にも支障がきたします。

そこで今回は、料理人が生りやすい腱鞘炎の原因や予防策、治療法についてお話していきます。

腱鞘炎とは?料理人になりやすい原因


腱鞘炎は種類があり、指に症状が出る腱鞘炎と手首に症状が出る腱鞘炎があります。料理人がなりやすい腱鞘炎は、親指の付け根に痛みが生じる腱鞘炎です。ドケルバン病と言います。親指側の手首の腫れや力が入らなくなるという症状が主な特徴です。

ドケルバン病は、親指と手首を繋いでいる2本の腱と、その2本の腱を覆っている部分が炎症を起こし、痛みが生じます。

料理人は仕事の中で、重い鍋を持つ、お玉でかき混ぜ続ける、包丁で切るという動作から、親指や手首に負担がかかるので、腱鞘炎になりやすいです。

そのため「職業病」とも言われています。

腱鞘炎の予防策

腱鞘炎の予防は、日頃からのケアも大事です。腱鞘炎は、手の使い過ぎだけでなく、血行不足でも生じることがあります。

その予防策について以下を参照してください。

・手と手首のストレッチをして血流を良くしましょう。仕事の前、合間、後に行うことをお勧めします。

・違和感や痛みがあるときは、熱めのお湯と冷水を用意して、交互に30秒ずつ5セット、手や手首をあたため、冷却を繰り返しましょう。

・スマートフォンの操作は、両手で操作しましょう。片手操作は、親指と手首に負担がかかります。

腱鞘炎の治療法

3つの治療法があります。それぞれ説明します。

保存的治療

まずは、親指や手首を休ませることです。添え木で手首を固定して安静にする場合もあります。

湿布や痛み止めの内服の使用が主な治療法です。

ステロイド注射トリアムシノロン

投薬治療をしても改善されない場合は、ステロイドの注射をする方法もあります。

手術

腱鞘炎の再発を繰り返し改善がみられない場合は、手術という治療法になります。局所麻酔による日帰り手術が可能です。

料理人の方は腱鞘炎のリスクが高いので、日頃からケアをしっかり行い予防を行うことが大切といえます。

まとめ

料理人がなりやすい腱鞘炎について、原因や予防策、治療法を紹介しました。

手を使う仕事なので、腱鞘炎にならないよう日頃から予防をして頂きたいです。治療法については、保存的治療、注射、手術の3つの治療を説明しました。

近年は再生医療による治療を選択することもできます。この治療法は、患者さんの負担を抑えることができ、副作用も少ないため、注目を集めている治療方法のひとつです。

腱鞘炎の治療法として、再生医療について検討してみることも良いでしょう。

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