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立ち仕事で股関節が痛い!痛みを緩和する方法はある?

重い荷物の運搬作業や美容師、農家など立ち仕事をしていると、「股関節が痛い!」ということや、股関節の違和感を覚えたりすることがあると思います。

「脚の付け根が歩くと痛い」「しゃがめない」「靴下が履きにくい」などの症状が出ます。

これらの症状の原因となる疾患や股関節の痛みの悪化を防止する対策、痛みを緩和する治療法についてご紹介します。

立ち仕事が原因で股関節が痛いのはどんな病気?


股関節は、体重を支えるだけでなく、「立つ」「歩く」「座る」など日常生活の基本動作を司る要となっている関節です。

立ち仕事は股関節に過度な負担がかかるので「変形性股関節症」になりやすいと考えられています。

股関節には軟骨があり、この病気になると軟骨が少しずつすり減ってしまいます。そのため、股関節に痛みが生じたり、歩行障害が現れることもあるので注意が必要です。

立ち仕事だけでなく、肥満や股関節に負担のかかるスポーツも、この病気になりやすいです。

股関節の痛みの悪化を防止するために心掛けること

日常生活の中で、股関節へ負担がかからないように気を付けることについて、4項目にまとめました。

1.体重管理
体重の増加は、股関節への負担をさらに大きくします。自分の適正体重を保つようにしましょう。

2.適度な運動
股関節の可動域を広げる運動は、血流が良くなります。無理のない程度に行うようにしましょう。痛みが強いときは、運動は控えるようにします。

3.冷えの注意
腰回りが冷えると、股関節の痛みも増強します。暖かい服装で過ごし、入浴はシャワーだけで終わらせず湯船につかる習慣をつけましょう。

4.生活スタイルの改善
股関節への負担が少ない、ベッドや椅子での生活がおすすめです。

股関節の痛みを緩和する治療法

3つの治療法があります。それぞれ、説明していきます。

①薬物療法

痛み止めの薬を服用します。股関節の痛みを緩和する治療で、根本的な治療ではありません。

②運動療法

適度な運動により股関節のまわりの筋肉を強化し、股関節の変形の進行を抑える療法です。
適切ではない運動は痛みを増強させるので、医師や理学療法士の指導の元、ストレッチなどを行います。痛みの緩和にもつながります。

③手術療法

症状の改善がみられない場合に、手術を検討することもあります。

手術は2種類あり、自分の骨を活用する骨切術、関節の変形が進んでいる段階ならば人工股関節手術が主に選択されます。

まとめ

立ち仕事により股関節に痛みが生じる疾患は、変形性股関節症が考えられます。痛みを増強させないためのポイントや痛みを緩和する治療法について紹介しました。

症状が悪化する前に予防することや自分に合った治療法を選ぶことも大切です。

近年は再生医療による治療を選択することもできます。この治療法は、スポーツ医療でも多く用いられています。患者さんの負担を抑えることができ、副作用も少ないため、注目を集めています。

変形性股関節症の治療のひとつとして、再生医療について検討してみることも良いでしょう。

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