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歯周病の予防にも免疫力が関係しているの?

「歯周病」は歯の健康に関わる病気の1つであり、歯周病を予防することは高齢になっても健康な歯を維持するために重要です。

そんな歯周病予防には歯磨きなどのデンタルケアの他にも「免疫力」が関わっていることをご存知でしょうか。

今回は、歯周病の予防と免疫力の関係について解説します。

歯周病を予防するには免疫力を高めることが必要!


そもそも「歯周病とはどんな病気なのか?」について理解することで、予防と免疫力の関係について理解しやすいと思います。

歯周病とは、歯と歯茎の間に細菌が感染し、歯の周りに炎症を起こす病気です。

いわゆる「歯周病菌」により歯茎に炎症が起こり、その状態を放置することで最終的に歯を支えている骨を溶かして歯が抜けてしまいます。

つまり、歯周病も感染症の一種だといえるのです。

さて、免疫力とは病原体の感染に対する防御能力であり、体内に潜伏している細菌も免疫力が高い間は大きな悪さをしません(不活性)。

逆に免疫力が低下してしまうと、体内に潜んでいる細菌が暴れだし(再活性化)、さまざまな症状を引き起こしてしまうのです。

歯周病も細菌感染により発症する病気の1つなので、免疫力が低下すると歯周病菌の活動が活発になり、歯周病が進行しやすくなります。

一般的に高齢になると歯周病のリスクも高まるのですが、これは加齢による免疫力の低下によるものが一因となっているのです。

免疫力を高めて歯周病を予防しよう!

歯周病予防には「歯磨き」などの口腔内ケアはもちろん重要ですが、細菌が関係している以上は免疫力を高い状態で維持することもその予防の一助となるでしょう。

免疫力が下がる原因はさまざまで、例えば「ストレスが溜まっている」ことも免疫力を低下させる要因となります。

そのため、ストレスを発散し、ストレスを溜めこまないことが免疫力低下を回避する方法となります。

他にも生活習慣を見直すことで免疫力を改善できる可能性がありますが、もっと積極的に免疫力を向上させたいという人もいるでしょう。

そんな人には「免疫細胞療法」をおすすめします。

免疫細胞療法で免疫を高めて歯周病を予防しよう

免疫細胞療法とは、病原体を攻撃する「NK細胞」などの免疫細胞を血液から取り出して培養し、活性化させて数を増やしてから本人の体内に戻すことで免疫力を高める治療法です。

本人由来の免疫細胞を用いるため副作用が少なく、採血と点滴だけなので体への負担も少なくて済みます。

まとめ

歯周病予防は健康的な生活のために必要な要素の1つであり、免疫力を高めることで歯周病菌の活動を抑えることができます。

免疫細胞療法は免疫力を高めるために重要な治療法であり、免疫力の低下が気になっている人には一考の価値がある治療法です。

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