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半月板損傷はどのようなリハビリをするの?

膝の外傷のひとつである半月板損傷ですが、日常生活に支障を生じることもあります。スポーツをする人だけでなく、生活をする上で膝関節は重要な存在です。

そんな半月板損傷ですが、どのようなリハビリを行うのか、手術をした場合のリハビリ期間は気になるところですよね。今回は半月板損傷のリハビリについてご紹介します。

半月板損傷はリハビリが重要!


半月板損傷のリハビリについて説明する前に、まずは半月板損傷とはどのようなものなのかを見ていきましょう。

半月板は、膝関節にある板状の組織で、膝の内側と外側にあります。人間は歩くだけでも膝関節に大きな負荷がかかっていますが、それを軽減するために軟骨や靭帯、腱といった組織が存在します。

膝関節の安定性を守る半月板ですが、急激な負荷や強い衝撃で傷つくことがあります。これが半月板損傷です。

損傷するほどの衝撃が加わるので、周辺の組織も傷つくことがあり、また筋肉も組織を守ろうとして収縮します。この筋収縮が半月板損傷で痛みを生じる原因となります。

半月板損傷のリハビリとは?

一度損傷した半月板は、自然に元の状態に戻ることはほとんどありません。そのため、それ以上損傷しないようにすることや、症状の悪化を防ぐためのリハビリが重要になるのです。

また、半月板損傷を起こして痛みが強いときや炎症が起きている時期には安静が必要ですが、安静にしていると、筋肉が固くなってしまうことがあります。

そして、そのような状態で無理に膝関節を動かそうとすると、再断裂を引き起こすこともあります。

このようなことから、筋力アップや柔軟性を高めるためのストレッチ、リハビリが必要になってくるのです。

半月板損傷の治療では、損傷や症状の程度がひどい場合や膝の曲げ伸ばしができなくなるロッキングの状態になると手術を検討します。

手術には損傷した半月板を縫い合わせる縫合術と、断裂した半月板を取り除く切除術があります。

これらの手術は関節鏡という機械を用いるので傷は小さなもので済みますが、術後のリハビリが必要となります。

手術後は、まず関節の動きを良くするところからリハビリを始めていき、体重をかける練習をしていきます。

再断裂を防ぐために少しずつ負荷をかけていき、筋力アップのリハビリを行います。スポーツをする人なら手術をすると復帰までに数か月以上かかることになるでしょう。

半月板損傷の治療に再生医療という選択肢も!

半月板損傷では、手術を検討する場合もありますが、リハビリも含めると治療期間がかなり長くなってしまいます。しかし、再断裂を防ぐためには術後のリハビリは重要です。

そんな半月板損傷ですが、近年手術に代わる治療方法として再生医療が注目されています。

自身の脂肪から採取・抽出した幹細胞を膝に注射し、傷ついた半月板を修復させるというものです。

関節の可動域を広げる、筋力を向上させるなどのリハビリは必要になるものの、手術よりも治療期間を短縮させることが期待できます。

まとめ

半月板損傷が起こると周辺の筋肉が収縮する、安静によって筋肉が固くなるといったことがあります。そのため治療においてリハビリが重要となります。

手術をする場合は、再断裂の予防のためにもリハビリ期間が長くなります。

そんな中、幹細胞を用いた再生医療は損傷した半月板を修復させてくれ、手術に代わる治療方法として期待されています。治療の選択肢の1つとして、検討してみてはいかがでしょうか。

関節の痛みは手術しないで
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