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石灰沈着性腱板炎による股関節痛の原因とは?

石灰沈着性腱板炎は股関節や肩関節、手関節などによく発症しますが、股関節に発症すると痛みや関節の動きが制限されることで、歩行が困難になってしまうこともあります。

このように石灰沈着性腱板炎が発症すると生活に支障が生じてしまいますが、なぜ石灰沈着性腱板炎が発症してしまうのでしょうか。

ここでは、石灰沈着性腱板炎による股関節痛の原因について紹介します。

石灰沈着性腱板炎による股関節痛の原因


石灰沈着性腱板炎によって股関節痛が生じる原因は、股関節に石灰が沈着するためです。沈着する石灰は蓄積したカルシウムが石灰化したもので、石灰化したカルシウムが股関節に沈着した状態で身体が石灰を異物だと認識して攻撃すると、関節もダメージを受けて炎症を起こしてしまいます。

本来、沈着したカルシウムを異物と判断して攻撃することはないのですが、なぜ攻撃するようになるかは解明されていません。

股関節にカルシウムが沈着する原因

石灰沈着性腱板炎で股関節痛になるきっかけとなるのがカルシウムの沈着ですが、カルシウムは本来、骨を維持するために腸から吸収し、余分なものは尿で排出しています。

しかし、吸収と排出のバランスが崩れたり、年齢を重ねたりすることで、カルシウムが蓄積しやすくなってしまいます。

また、カルシウムは体内の細胞が活動するのに欠かせないので、カルシウム不足になると骨を溶かして補おうとします。よって、カルシウム不足がカルシウムの蓄積につながって、石灰化することもあります。

年齢による症状の違い

石灰沈着性腱板炎による股関節痛の痛みの度合いや鎮静化するまでの期間は人それぞれですが、年齢によってある程度の傾向があります。

若い人の場合は、溜まった石灰(カルシウム)を攻撃する力が強い人が多いため、炎症が激しく、強い痛みが出る傾向があります。しかし、痛みは強いものの鎮静化するまでの期間が短いケースが多いです。

一方、高齢者の場合は、石灰を攻撃する力が弱い人が多いため、炎症が激しいケースは少なくなります。

そのため、若い人ほど激痛が走ることは少ないですが、鎮静化するまでの期間が長いケースが多いです。

まとめ

石灰沈着性腱板炎による股関節痛の原因や年齢による症状の違いについて紹介しました。

股関節痛の原因は石灰沈着性腱板炎の他にもいろいろありますし、石灰沈着性腱板炎であった場合も症状の度合いによって適切な治療法も異なってくるので、自己判断せずに医師に診てもらうのがおすすめです。

股関節が痛い場合や思うように動かせない場合は我慢せずに早めに医療機関を受診しましょう。

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