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関節リウマチは早期発見・早期治療が大切!?治療方法を紹介

関節リウマチになると、関節の痛みや変形などさまざまな症状が出現し、日常生活に支障が出ることもあります。そのため、早期発見、早期治療が大切なのですが…具体的に、どのような治療があるのでしょうか。

今回は早期発見・早期治療が大切とされる関節リウマチの治療法について紹介します。

関節リウマチで早期発見・早期治療が求められる理由は?

関節リウマチの原因自体は、はっきりとは分かっていませんが、細菌やウイルス感染、遺伝が関係していると考えられています。細菌やウイルスが体内に侵入すると、免疫機能は異物を攻撃して体を守ろうとします。

しかし、何らかの原因で免疫機能が自分の体を異物と判断してしまうことがあるのです。そして、体を攻撃することで炎症など、さまざまな症状が出現します。

つまり、関節リウマチは、免疫機能が骨や軟骨をいためるという、自己免疫疾患のひとつなのです。

関節リウマチの症状は関節の痛みや腫れ、朝のこわばりが多いです。また病気が悪化すると、骨や軟骨を攻撃します。そして、関節リウマチでは手や足の関節の変形が特徴的です。

早い段階で発見して治療を開始することで、症状の進行を遅らせることが期待できます。

関節が変形したり、貧血や全身倦怠感のような全身症状が出たりする前に治療を開始することが大切です。

関節リウマチの治療法とは?

早期発見・早期治療が重要な関節リウマチですが、主な治療は薬物療法です。

治療薬は国内外で開発が進み、病気の段階や症状に合わせた抗リウマチ薬が登場しています。また、痛みが強いときには鎮痛剤を併用することもあります。

関節リウマチは関節に炎症が起きている状態なので、炎症が強い場合にはステロイドを用いて炎症を抑えます。そうすることで痛みを落ち着かせることもできるのです。内服薬だけでなく、点滴をするという治療もあります。

近年、抗リウマチ薬の進歩により、関節リウマチの進行を遅らせたり、症状のない状態にもっていくことが可能になりました。

しかし、抗リウマチ薬をはじめとする治療薬には副作用があります。

胃腸障害や肝障害、貧血など患者さんにとってつらい副作用が出てしまうこともあるのです。

皮疹や掻痒感といった皮膚に関わる副作用がある薬剤もあります。

そのため、定期的に検査をして副作用の有無も含めて薬剤の検討をしていくことが必要です。

関節リウマチの治療に再生医療という選択肢もある!


これまで関節リウマチの治療は、薬物療法がメインでした。しかし先ほどお伝えしたように、薬には副作用もあるため、副作用が不安という患者さんもいると思います。

そんな中、近年関節リウマチの新たな治療法として再生医療が注目されています。再生医療では、自身の血液から抽出したPRP(多血小板血漿)を関節に注射します。

するとPRPに含まれる成長因子が新しい組織や細胞の成長を促してくれます。

再生医療で用いるPRPは自身の血液から抽出したものです。そのため、薬物療法よりも副作用の心配が少なくて済むという利点があります。

まとめ

関節リウマチは、病気が進行すると関節の変形や全身症状が出現します。そのため早期発見・早期治療が大切です。

主な治療は薬物療法ですが、副作用が不安という患者さんもいるでしょう。

近年関節リウマチの新たな選択肢として自身の血液を用いる再生医療が期待されています。

関節リウマチの治療法の1つとして、再生医療も検討してみてはいかがでしょうか。

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