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石灰沈着性腱板炎は手術が必要なの?

石灰沈着性腱板炎は、突然激しい痛みが生じて関節を動かせなくなってしまいます。

しかし、医療機関の受診を検討している人のなかには「手術を受けることになってしまうのでは?」「手術じゃないと治らないのだろうか」と不安になっている人も多いのではないでしょうか。

石灰沈着性腱板炎の治療で、発症時期や状態によっては手術が検討されるケースもあります。ここでは、手術が検討されるケースや手術内容などについて紹介します。

石灰沈着性腱板炎の手術が検討されるケース


石灰沈着性腱板炎の治療では必ずしも手術がおこなわれるわけではありません。

石灰沈着性腱板炎が発症して1週から4週くらいの急性型の場合は、沈着している石灰はミルク状で、時間が経過する体内に吸収されることがあります。

しかし、多くの場合は残存します。もし、痛みや関節が動かせないなどの症状が強い場合は、注射針で吸引することもできますが、急性型が過ぎても改善されず、ミルク状だった石炭が段々と硬くなってきて石膏状になってしまうこともあります。

硬く膨らんだ石灰によって、強い痛みが続き、関節の可動にも支障がある場合は手術が検討されます。

石灰沈着性腱板炎の手術内容

石灰沈着性腱板炎の手術では関節鏡を用いた手術がおこなわれます。

関節鏡とは、細い棒状の形をしたCCDカメラで、直径5ミリくらいとかなり細いので、皮膚に小さな傷を開けるだけで関節内に挿入し、関節内の状態を細部まで確認することができます。

関節鏡で状態を確認できたら、腱板に沈着している石炭を専用の機械で取り除きます。石灰を取り除いた部分は穴が開いた状態になりますが、自然に修復されるので縫合の必要がないケースがほとんどです。

入院期間と術後について

手術によって沈着していた石灰が確実に取れた場合は、手術後比較的早めに効果を実感することができますし、入院期間も数日で済むケースが多いです。

手術が成功し、腱板に沈着していた石灰が消失した場合は1週間から2週間くらいで腕を挙げることができるようになり、医師のアドバイスを受けてストレッチなどのリハビリを自分でおこなっていくというのが術後の一般的な流れになります。

まとめ

石灰沈着性腱板炎の治療で手術が検討されるケースや手術の内容について紹介しました。

手術というと肉体的にも精神的にも大きな負担がかかるイメージを持つ人も多いと思います。

しかし、石灰沈着性腱板炎の手術は肉体的、精神的負担も比較的少ないので、必要以上に不安になる必要はありません。

また、早期治療をおこなえば手術を受けずに軽快することも可能なので、我慢せずに早めに医療機関を受診することをおすすめします。

関節の痛みは手術しないで
再生医療で治す時代です。

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