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20代で肩が上がらない!?その原因と治療法とは

20代で肩が上がらないという症状が出てしまう人がいます。

「若いのに、なぜ20代で?」

と疑問に思う人もいるかもしれません。

そこで今回は、20代という若さでも肩が上がらなくなる原因、また、そうなってしまった場合の治療法について解説します。

20代でも肩が上がらない!その原因とは

肩が上がらないのは40代や50代など、中高年以上の人の話だと思うかもしれません。

しかし、実は20代という若さでも起こります。

そして、その原因もさまざまです。

肩関節周囲炎

肩関節周囲炎とは、いわゆる四十肩や五十肩のことです。

40代や50代で発症する頻度が高いので四十肩や五十肩という名前で呼ばれますが、正式名称は肩関節周囲炎です。

肩関節には骨・軟骨・靭帯・腱板・関節包など多くの組織が存在します。

加齢などが原因になり、これらの組織が衰え、炎症が起こると肩関節周囲炎になります。

主な症状は肩の痛みですが、肩が痛くて動かさないでいるうちに関節が拘縮し、肩が上がらなくなってしまうのです。

加齢が原因であることが多いのですが、はっきりとした誘因がわかっていない部分もあり、20代や30代という若さでも起こることもあります。

腱板損傷

ケガやスポーツなどによって肩を使い過ぎたことによって起こるのが腱板損傷です。

腱板は肩関節にある腱のことで、この腱は板状になっているので「腱板」と呼ばれます。

肩をぶつけたり、転んで手をついたりしたときに肩に負荷がかかることで腱板が断裂してしまいます。

痛みを伴うパターンや、痛みはないけれど肩が上がらないなど症状は人それぞれで、20代でも発症します。

腱板損傷は、特に肩や腕をよく動かすスポーツで起こるリスクが高く、スポーツ医療でもよく扱われるスポーツ外傷のひとつです。

肩が上がらないときの治療法とは?20代でも無理は禁物!

肩が上がらない原因が肩関節周囲炎や腱板損傷という場合、まずは患部を固定して安静を保ちます。

痛みがあるときは、飲み薬や貼り薬、注射などで痛みのコントロールをおこないます。

痛みが落ち着いたら、関節が硬くならないように動かす必要があるのでリハビリをします。

腱板損傷での固定は状態によって1~2か月行うことがあり、スポーツをする人にとっては長い期間でしょう。

しかし20代で若いからといって無理をしてしまうと元のような動きができなくなる、肩が上がらないということになる可能性があります。

スポーツ復帰を目指すためにも、適切な治療を受け、固定期間やリハビリを専門医の指示通りに行うようにしましょう。

肩が上がらないときに考える新しい治療法とは


腱板損傷は部分的に腱板が断裂する場合と完全に断裂する場合があります。

完全断裂では痛みが強い、また、肩が上がらないという症状が続くことがあるため、手術を検討しなければならないケースもあります。

しかし手術を行う場合は治療期間が長くなり日常生活に戻るまでに数か月、スポーツ復帰をするには6か月ほどかかります。

20代でも、安静の期間が長ければ筋力が低下するのでリハビリで筋肉強化を図りますが、やはり長期間を要することになるでしょう。

そんな手術にかわる治療として、近年注目されているのが再生医療です。

再生医療は自身の細胞から培養した幹細胞を直接肩に注射することで、損傷した腱板などの細胞を修復させる治療法です。

リハビリとの併用は必要ですが、副作用が少ないこと、治療期間が短くて済むという大きなメリットがあります。

20代など若い世代で肩が上がらないというような場合は、治療期間が短くて済む再生医療はとても魅力的な治療法と言えるでしょう。

まとめ

肩が上がらないのは中高年の症状と思われがちですが、20代でも起こることがあります。

腱板損傷では、状態によって手術を検討しますが治療期間が長くなるケースが多いです。

そのような場合、手術にかわる治療法として再生医療があります。

特にスポーツで活躍したい20代の人にとって、治療期間を短縮し早期にスポーツ復帰を目指すことができる再生医療は、とても魅力的な治療法だと言えます。

20代で肩が上がらないなどの症状で悩んでいる方は、再生医療による治療を検討してみてはいかがでしょうか。

関節の痛みは手術しないで
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