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肝臓は痛みを感じない!?肝臓の病気かどうかを知る方法とは?

「肝臓が痛む」という理由で医療機関を受診される方がいますが、肝臓の病気になったとしても、肝臓に痛みを感じることはまずありません。

肝臓疾患は症状がないまま進行する病気です。

それではどうやって気付いたらいいのでしょうか?肝臓が痛みを感じない理由と肝臓の病気かどうかを知る方法について解説します。

肝臓の病気で痛みを感じない理由


肝臓には表面の肝皮膜にしか痛みを感じる神経がありません。

そのため、肝臓疾患になったとしても、ほとんど症状はありません。かなり進行した状態にならないと、自覚症状が現れないことが特徴です。

肝臓がんが進行した状態では、痛みを伴うことがありますが、気付かないまま放置すると病状は徐々に進行していき、慢性化すると元の機能を取り戻すことは困難です。

肝臓疾患の予防や発見は、痛みを感じない臓器ゆえの難しさがあります。

肝臓は痛みを感じない!検診が重要

肝臓の病気を発見するためには、きちんと検診を受けることが大切で、検査結果の数値に注目することが必要です。

肝機能の異常は血液検査の数値から読み取ることができます。

AST(GOT)とALT(GPT)

ASTとALTの数値は、肝臓の細胞が壊れていると高くなります。

ALTの方が高いときは、慢性肝炎の可能性があり、ASTの方がより高いときは、肝硬変や肝臓がんの可能性があります。

ASTの数値は心臓の病気を示している場合もあります。

γ-GTP

お酒を飲み過ぎていると高くなる数値です。

この数値が基準値を超えている場合は、アルコール性肝障害の可能性があります。長期間の薬の服用でも高くなります。

たとえ検査結果の数値が高くても、症状が無いことがほとんどです。放置せずに医療機関を受診しましょう。

痛みがなくても健康診断は受けよう!

肝臓病の可能性がないかをチェックしてみましょう。

・家族に肝臓疾患を持つ人がいる
・健康診断を受けていない
・B型肝炎C型肝炎の検査を受けたことがない
・輸血を受けたことがある
・太っている
・足がむくんでいる
・白目が黄色い
・お酒をたくさん飲む

当てはまる項目はありましたか?

肝臓疾患を見つけるためには定期的な健康診断が有効です。上記に当てはまる点がある方は、一度検査を受けておくと安心です。

まとめ

肝臓疾患は、お酒の飲み過ぎや肥満、肝炎ウイルスなどが原因で起こります。痛みなどの自覚症状がほとんどないため、なかなか自分で気付くことができません。

そのため、定期的に健康診断を受けることが大切です。検診で肝臓疾患の指摘を受けた場合は、痛みがなくても早期に受診するようにしてください。

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