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肝臓がんの原因は何?予防するにはどうしたらいいの?

肝臓は病気になってもなかなか症状が現れず、気が付きにくい臓器です。そのため治療が遅れ、知らないうちに肝臓がんなどの深刻な病気になってしまうことがあります。

今回は、肝臓がんの原因にはどのようなものがあるのか、また、予防するにはどうしたらいいのかについて解説します。

肝臓がんの原因は主に3つ!


肝臓疾患を引き起こす主な原因は、アルコール、肥満、ウイルスの3つです。それぞれについて詳しく解説します。

アルコール

アルコールを飲みすぎるとさまざまな臓器に悪影響が出ます。

なかでも肝臓はアルコールの害を受けやすい臓器です。なぜなら、肝臓の役割の1つにアルコールや有害物質、薬物などの解毒と分解があるからです。

飲酒期間が長いほど脂肪肝のリスクは高くなりますが、飲酒を控えることで改善も可能です。しかし肝臓の病気はほとんど自覚症状がないため、放置されることが多く治療も困難です。

さらに飲酒を続けると肝硬変から肝臓がんへと進展する可能性もあります。お酒を飲む習慣のある方は、医療機関で定期的に検査を受けましょう。

肥満

食べ過ぎによる肥満が脂肪肝の原因になり、脂肪肝が進行すると肝臓がんになることがあります。

お酒を飲む習慣がなくても、肥満である場合は肝臓がんのリスクが上昇するという研究結果もありますから肥満には気を付けたいですね。

体重は自分でコントロールすることができます。肝臓がん予防のためには適切な体重の維持に努めましょう。

ウイルス

B型肝炎・C型肝炎ウイルスによる肝炎が原因で、肝臓がんを発症することがあります。

B型肝炎は現在、母子感染防止策が取られており、C型肝炎は現在、輸血や血液製剤による感染対策が取られていて、日常での感染の危険はありません。

しかし、感染対策が取られるようになった以前に感染された方が、肝炎ウイルスで慢性肝炎になっている可能性があります。その場合、自覚症状はほとんどみられません。心配な方は医療機関で肝炎検査を受けて、早めに治療を始めましょう。

まとめ

肝臓がんは、アルコール、肥満による脂肪肝、ウイルス感染などが原因になります。

肝臓がんにならないためには健康状態のチェックが必要です。特に肝臓の病気は自覚症状が現れにくいので、検診の結果をよく確認してください。

肝臓疾患の治療として、自己脂肪由来幹細胞を用いた再生医療に注目が集まっています。再生医療では、幹細胞の点滴治療を行うことで肝臓の機能を改善する効果が期待できます。

弱った肝臓を修復し、正常な肝臓に戻すことを目指した治療法で、高い効果が期待できますから、肝臓疾患の方は再生医療も治療法の1つとして検討してみるとよいでしょう。

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