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肩の肉離れの治療方法について解説!原因や症状も紹介します

肉離れは、太ももやふくらはぎなどの下半身に起こるイメージがあるかもしれません。しかし、肉離れは、肩にも起こります。

今回は、肩の肉離れについて詳しく解説します。

肩の肉離れの治療について

肩の肉離れには、さまざまな治療法があります。

保存療法

三角巾などを用いて肩関節を固定します。スポーツをしている人も、まずは損傷した腱板を休める必要があります。

薬物療法

肩の痛みがある場合は痛み止めの内服や、湿布を貼って治療します。炎症や痛みが強い場合はステロイド剤を注射することもあります。

手術

保存療法や薬物療法で症状の改善が見られない場合は手術を行うことがあります。断裂した腱板をできるだけもとの位置に縫い付けるという治療です。

感染や神経損傷、術後出血といった合併症を起こすリスクがあります。

リハビリテーション

痛みが軽減してきたら、関節の動きや柔軟性を見ながらリハビリテーションを行います。手術をしない場合は、残った腱板の動きをよくするリハビリを行いながら筋力トレーニングも行っていきます。

手術をした場合、日常生活動作ができるようになるまでに数か月かかると思った方がいいでしょう。スポーツ医療でもこのリハビリ期間を大切にしています。

スポーツ復帰まで半年くらいかかることもありますが、状態を見ながら慎重に復帰の時期を決める必要があるのです。

再生医療

スポーツ医療で近年注目されているのが再生医療です。自身の脂肪から採取した幹細胞や、血液から採取した血小板を用いて損傷した肩腱板を修復させるという治療方法です。

自身の細胞や血小板を用いるため、副作用や後遺症が起こるリスクが低いです。また手術よりも治療期間を短縮できる可能性もあります。

肩の肉離れの原因とは?


肩の肉離れは、正式には「肩腱板断裂」という名称です。腱板は棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋という4つの筋肉で構成され、肩甲骨と上腕骨(腕の骨)をまたぎ、肩関節を動かすのに重要な役割を果たしています。

筋肉は筋繊維という繊維でできており、その筋繊維が断裂した状態が肉離れです。肩の肉離れは肩腱板が断裂した状態のことをいいます。

肩の肉離れの原因は、転んだ時に強く手をついた、腱板の老化、肩関節の使い過ぎといったものがあります。腱板は加齢とともに衰えていくため、肩の肉離れは中高年に多く発生します。

また、腱板を使いすぎることでも肩の肉離れは発生するので、野球やバレーのような肩を使うスポーツは発生のリスクが高いといえます。

肩の肉離れの症状とは?

肩腱板断裂の症状は、肩を動かした時の痛みです。肩の肉離れが発生しても腕の挙上が可能な場合が多いですが、腕を目の高さまで上げると痛みが出てくるのが特徴です。

断裂が進行すると、夜間の肩の痛みがひどくなります。

また、腕の上げ下げをした際に引っかかるような感じがする、ゴリゴリという音が出たりすることがあります。断裂が大きい場合は、物を持ち上げにくいなど、筋力低下を感じることがあります。

肩が痛いという症状から五十肩だと自己判断することがあるかもしれません。しかし五十肩と肩の肉離れでは治療が異なってくるため注意が必要です。

・肩の痛みはあるけれど腕の挙上はできる
・腕を上げ下げすると音がする
・夜間に肩の痛みがある
・症状が半年以上続く
という場合は肩の肉離れの可能性があります。

特に転んで手をついた覚えがある、肩を使うことが多いという人は要注意です。

まとめ

肩の肉離れに対する治療は、保存療法・薬物療法・リハビリがメインですが、これらで症状の改善が見られない場合は手術を行うこともあります。

近年スポーツ医療で注目されている再生医療という治療法もあります。再生医療はとてもメリットが多い治療法です。肩の肉離れを治療するための選択肢として、検討してみる価値があると言えるでしょう。

関節の痛みは手術しないで
再生医療で治す時代です。

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