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アスリートは普通の人より風邪をひきやすい!?

アスリートが日頃から厳しいトレーニングに耐えているのは、最高のパフォーマンスを試合で発揮するためです。そして、健康維持にも人一倍気を使っています。

それなのに大事な試合の時に、風邪で体調を崩してしまうアスリートもいます。

実は、アスリートは普通の人よりも風邪をひきやすいのだそうです。

アスリートは丈夫そうなイメージですし、実際、体を鍛えているはずなのに、なぜ風邪をひきやすいのでしょうか。

今回は、アスリートが風邪をひきやすい原因を紹介します。

なぜアスリートは風邪をひきやすいの?


アスリートは体が丈夫だと思われていますが、オリンピックなどの大きな大会期間中に風邪で体調を崩す人は意外に多いようです。それは、免疫が低下してしまうからです。

ウイルスの侵入を防ぐ唾液中の免疫物質は、激しい運動の後では大幅に減少していることが知られています。適度な運動をすれば免疫力は上がりますが、過度な運動の後では免疫力が低下してしまうのです。

そのため、アスリートは風邪をひきやすいのです。

ちなみに、免疫力を上げる適度な運動とは、30分程度の軽い運動や1日7000歩のウォーキングで、これ以上の運動をすると、免疫が下がるリスクがあります。

つまり、ハードなトレーニングを日常的にしているアスリートは、免疫力低下のリスクを抱えているのです。

アスリートが風邪をひかないようにするには?

過剰な運動やストレスなどが原因で、アスリートは風邪をひきやすい状態にありますが、免疫を高めるためにできることはあります。

自分でできる風邪対策

・正しい手洗いでウイルスを洗い流す
・こまめに水分を取る
・マスクはサイズが合ったものを顔に密着させる
・鼻呼吸でウイルスを排除する
・体を温めて免疫力を上げる
・睡眠中の部屋を加湿する

風邪のウイルスは口から入ってくるので、手洗いがとても重要です。また最近ではうがいをするより、20分おきに少量の水を飲むことで、のどのウイルスを胃に流してしまうのがいいとも言われています。

医療の力で免疫力を高める!免疫細胞療法

いくら風邪対策をしたとしても、完全にウイルスを排除することは不可能です。そして、同じ環境下で風邪をひく人とひかない人の違いは免疫力です。

免疫力が高ければ、風邪やインフルエンザにかかりにくくなります。自分でできる免疫アップ法もいろいろありますが、医療を取り入れる選択肢もあります。

▲免疫細胞療法
免疫力を高める治療法として、「NK細胞免疫療法」と「CAT細胞免疫療法」があります。

この免疫細胞療法は、患者さん自身の血液からNK細胞やキラーT細胞を取り出し、培養した後で体に戻すという医療で、もともと体に備わっている免疫力を強化して、風邪やインフルエンザなどの感染症を予防する治療法です。

まとめ

健康に良いのは適度な運動ですが、結果が必要なアスリートには厳しくハードなトレーニングも必要です。

大きな大会でいい成績を上げるためには、最高の体調で臨みたいものですよね。

そこで今回は、アスリートが風邪をひきやすい原因、風邪対策として免疫を高める方法をご紹介しました。

日頃の実力を発揮するために、風邪には十分注意してくださいね。

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