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肩腱板部分断裂と五十肩はどう違うの?

年齢を重ねてきて肩に痛みが生じたり、思うように腕があがらなくなったりすると五十肩かなと思う人も多いかもしれません。しかし、それは肩腱板部分断裂の可能性も考えられます。

ここでは、肩腱板部分断裂と五十肩の違いを解説します。

肩腱板部分断裂と五十肩の違いとは?

五十肩は関節包や周辺の組織が炎症を起こしているものに対し、肩腱板部分断裂は、関節包の外側の腱が断裂している状態です。肩に痛みが生じることや、腕が思うように上がらなくなることなど症状が似ているところが多いです。

しかし、一般的に、五十肩が関節の動きが固くなりやすいのに対して、肩腱板部分断裂は関節の動きが固くなるということはあまりないという違いがあり、思うように力が入らなかったり、腕をあげた時に断裂している部分から音がしたりすることもあります。

肩腱板部分断裂と五十肩の違いは自分で判断できる?


五十肩という言葉はよく耳にする言葉だと思いますし、ある程度の年齢になると多くの人がなるものというイメージを持っている人も多いと思います。

ですから、ある程度の年齢になって肩が不調になった時には五十肩だと判断する人が多いでしょう。しかし、そのように自己判断するのは非常に危険です。

五十肩ではなく肩腱板部分断裂だった場合は自然に治ることはなく、断裂した筋肉はどんどん収縮していってしまうので、症状が悪化し、手術が必要になる状態になることがあります。

また、筋肉が収縮してしまっていて、手術ができないという状態になってしまう可能性もあるのです。

肩腱板部分断裂か五十肩かのセルフチェック

自分の肩の不調がどちらなのかをチェックする方法としては、腱板部分断裂は60代がピークで、五十肩が40代、50代に多いというのが一つの目安になるでしょう。

また、肩腱板部分断裂はスポーツで酷使した、或いは転んだなど、何か思い当たることがあるケースが多いのに対して、五十肩は思い当たることもなくいつの間にか始まるケースが多いです。

ほかにも肩腱板部分断裂は思うように力が入らない、五十肩は固くなって動かせなくなるなどの特徴があります。

このような違いから、肩腱板部分断裂か五十肩のどちらなのか、ある程度は自分で推測することができますが、これらに該当しないケースもたくさんあるので、自己判断するのは難しいです。

間違った判断は間違った処置につながるので、肩の不調が続く場合は医療機関を受診した方がよいでしょう。

まとめ

肩腱板部分断裂と五十肩の違いについて紹介しました。これまでずっと五十肩だと思っていた人のなかにも、もしかすると肩腱板部分断裂かもしれないと思った人もいるかもしれませんね。

自己判断ではどちらか判断するのは難しいですし、間違った判断でそのままにしておくのは危険なので、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

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