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クレーターにも効果あり!?再生医療による肌治療


再生医療は、病気や怪我などでダメージを受けた組織や臓器を再生させる治療方法です。

最近では美容法としての肌の再生医療も広まっています。肌の再生医療は、これまでの美容法では難しかったニキビ跡の解消にも効果が期待できます。

今回は、再生医療による肌のクレーター治療に着目していきます。

クレーター治療ができるのは再生医療だけ?

クレーターとはニキビ跡のことです。

シワ、シミ、たるみ、くぼみ、ほうれい線といった症状は一時的であれば、コラーゲン注射などの美容医療で解消することができていました。

しかし、クレーターに関しては、これらの方法で治療しても満足のいく結果が得られなかったという人が少なくありません。

ニキビが炎症してしまった後、肌がクレーター状になったニキビ跡には、皮膚科でのレーザー治療、ピーリング治療、治療薬、化粧品などの方法は、どれも効果的とは言えません。

ニキビ跡は、肌の真皮層の細胞自体にダメージを受けているからです。

細胞がダメージを受けると、肌の再生機能が正常に働かなくなってしまいます。肌の表面だけを整えてもクレーターの解消は難しいでしょう。

きれいにクレーターを消すには、再生医療を使うのが効率的で効果的なのです。

なぜ再生医療でクレーターを解消できるのか


なぜ、肌再生医療でクレーターを解消できるのかというと、ニキビの炎症によってダメージを受けてしまった真皮層に直接新しい細胞を届けることができるからです。

ニキビ跡がある場所に新しい細胞を注入すると、その細胞が新たにヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの肌に必要な成分を生み出します。

有効成分が十分に作られると、健康な肌が再生され、クレーターもきれいに消えて、新しい肌になるという効果が期待できます。

クレーターを消す再生医療の手順

実際どのような手順でクレーターを消すのでしょうか。

肌再生医療では、まず自分自身の肌細胞を採取します。

その際、
ダメージが少ない部位から細胞を採りますが、若返り治療では老化が遅い耳の後ろの肌細胞を採取する場合が多いです。

細胞を取り出したら、次はそれを培養し増殖させます。

その後、ニキビ跡などの肌ダメージが気になるところへ細胞を注入します。注入した部位には元気な細胞が加わり、新たにコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出し、肌が内側から再生し始めます。

また、一度採取した細胞は保管しておくことができます。数年後に再び肌の悩みがあっても、再び注入することも可能です。

まとめ

肌再生医療の効果はクレーターだけにとどまりません。シワ、たるみ、くすみ、目元のクマなど肌の悩み全般を解決することができます。

内側から改善されていくため効果の現れ方も自然ですし、自分自身の細胞を使うため、排出されにくく、長く若々しい肌を保つことができます。

年齢が若い段階で細胞を採取しておけば、数年後加齢が気になり始めた時に、より若い細胞を使うことができます。年齢を重ねてからも、少しでも若い肌でいたいという人は、早めに細胞を採取しておくと良いかもしれませんね。

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