抜け毛の毛根が白いのは薄毛のサイン?皮脂が溜まっている?
抜け毛が増えて気になるという人は、抜け毛の毛根に注目してみてください。
抜け毛の毛根を注目してみると白いことがあります。その白いものが何なのかによって頭皮の状態の良し悪しを知ることもできますよ。
頭皮の状態が悪ければ、薄毛が進んでしまう可能性があるということになります。ぜひ、チェックしてみてください。
抜け毛の毛根が白い!それには様々なケースがあります
正常に脱けた髪の毛の毛根は、メラニン色素を髪の毛に供給しきって白くなるので、抜け毛の毛根が白いというだけでは頭皮に異常があるとはいえません。
また、毛根に注目してみると毛根に半透明の薄い塊のようなものが付着していて、それが白く見えていることがあります。
この薄い塊は毛根鞘(もうこんしょう)と呼ばれるもので、毛根と皮膚をくっつける役割を果たしているもので、脱毛するときに毛根と一緒に外れることがあります。
つまり、自然に脱毛して毛根鞘がついてくるのは、正常な状態で起こり得ることなので、頭皮の状態が悪いとは言えません。
抜け毛の毛根が白い!注意が必要な場合とは?
抜け毛の毛根が白い場合で注意すべきなのが、毛根以外のところも白い場合です。
毛根以外の部分に白い付着物があって触ってみるとべたべたする場合、それは皮脂なので、頭皮の皮脂が過剰分泌している可能性が高いです。
そのままにしておくと細菌を繁殖させ頭皮環境を悪化させるので薄毛の原因にもつながってしまいます。
抜け毛の毛根が白いときの対策
皮脂がついているために抜け毛の毛根が白いという場合は、頭皮環境が悪化している可能性が高いので、きちんと対策をとる必要があります。
洗髪時にきちんと皮脂を洗い落とすことができているか、すすぎの時にシャンプーを残してしまっていないかなどを見直してみましょう。
シャンプーをつける前にお湯だけで皮脂や汚れを落とす時間をしっかりとる、すすぎに時間をしっかりかけるということを意識してみてください。
また、使用するお湯の温度が熱すぎると頭皮に刺激を与えてしまうので、ぬるま湯くらいの温度で洗髪しましょう。
このように洗髪で清潔な状態を保つことが大切ですが、1日に何度もシャンプーで洗髪してしまうと頭皮に負担がかかりすぎてしまうので、シャンプーは1日1回を基本にしましょう。
まとめ
抜け毛の毛根が白いという場合、その白いものが何なのかによって頭皮環境が悪化しているかどうかを確認することができます。
頭皮環境を整えることは薄毛の予防や改善につながるので、抜け毛の毛根が白い場合、つまり頭皮環境が悪化しているサインが現れている場合は、早めに洗髪のやり方を見直すなどの対策をするようにしましょう。
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