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AGAになりやすい人の特徴は?


生え際や頭頂部の毛髪が薄くなる症状をAndrogenetic Alopecia、AGAと言います。

日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれ、50歳代以上の男性で40%以上、10歳代でも男性の10%がなるといわれるAGAですが、AGAになりやすい人にはいくつかの傾向があります。

AGAになりやすい人の特徴1【近親者に薄毛が多い】


AGAは以下のような作用機序でなることが解明されています。

①毛根にある毛乳頭にテストステロンが来る
 
②毛乳頭にある酵素(5α還元酵素)がテストステロンをジヒドロテストステロンに変える
 
③ジヒドロテストステロンが毛乳頭に作用する
 
④毛乳頭の細胞が萎縮する
 
⑤毛乳頭細胞が弱体化し発毛サイクルが短期化する
 
⑥髪の毛が細くなる
 
⑦新しい髪の毛でも頭皮から出る前に寿命を終える
 
⑧頭皮の薄毛が目立つようになる

こうして見ていくとAGAの要因は③~④のジヒドロテストステロンが毛乳頭に作用して、毛髪の成長を司る毛乳頭の細胞が萎縮することにあることがわかります。

ちなみにAGAでない人はジヒドロテストステロンが毛乳頭に作用しても萎縮しません。むしろジヒドロテストステロンが毛乳頭の活性を上げる方向に働きます。

ではなぜAGAの人ではジヒドロテストステロンにより毛乳頭が萎縮してしまうのでしょう。

これは遺伝子がそうなるようなプログラムをしていることがわかっています。

日本皮膚科学会では、性染色体に組み込まれている男性ホルモン受容体遺伝子の変異や、常染色体の一部の遺伝子に変異があることでAGAが起こることを報告しています。

つまりAGAは遺伝性の症状なのです。

だから今は薄毛でなくても、自分の父親かあるいは母親方の父がAGAである場合には自分もAGAになる可能性が高いと言うことができます。

AGAになりやすい人の特徴2【ひげや胸毛が濃い】

AGAの原因になるホルモン、ジヒドロテストステロンは前頭部や頭頂部の毛乳頭細胞を萎縮させますが、それ以外の身体の毛乳頭細胞の働きを活発にします。

だからジヒドロテストステロンが体内に豊富に作られる人の体毛は濃くなります。

AGAの人は基本的にジヒドロテストステロンの分泌がさかんですから、生え際や頭頂部の髪の毛は薄くなる一方で、ひげや胸毛、腕の毛、すね毛などはAGAでない人に比べて濃くなっていく傾向があります。

まとめ

AGAはテストステロンが変性したジヒドロテストステロンのさかんな分泌により発毛を司る毛乳頭の細胞が萎縮することで起こる発毛サイクルの短期化・弱化による脱毛現象です。

そして、AGAになりやすい人の特徴も分かってきています。

でもAGAは病気ではありません。容貌上に現れる一現象なのです。超一流のスポーツ選手や経営者、ビジネスマンにもAGAの人はたくさんいます。

AGAが気になるという人は、AGAの進行を遅らせる治療方法がいろいろ開発されていますので、育毛専門のクリニックなどで相談してみてはいかがでしょうか。

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