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野球選手の腰痛も再生医療で治療できる時代!


腰を酷使する動きを繰り返す野球選手の中には「腰痛」に悩む人も多いですよね。

腰痛を我慢しながらでは、万全の状態で野球選手として活躍することはできません。症状が悪化すれば日常生活にも支障をきたすことになります。

そこで、野球選手の腰痛の治療方法について、また、再生医療による治療の可能性についても解説します。

野球選手が腰痛を発症した場合…第一の治療法は保存療法!

腰痛の治療法として第一に選択されるケースの多い治療法は「保存療法」です。

保存療法とは、簡単に言えば「手術をしない治療法の総称」であり、患部の安静を確保して症状の進行を抑えつつ、少しずつ元のパフォーマンスを取り戻すための治療を継続する治療方針となります。

痛みなどの症状に対しては消炎鎮痛剤などを使用する薬物療法で対処し、機能回復に関してはリハビリを中心に行い、症状の改善に従ってストレッチや筋トレでパフォーマンスの回復を目指します。

治療中は腰を使うことは制限されるため、野球選手の場合、当面の間は野球をすることができません。医師の指示に反して腰を酷使すれば、症状が悪化して治療期間が長引いてしまう可能性が高いです。

野球選手の腰痛は手術による治療を選択することもある


保存療法では十分な症状改善効果が見られない、あるいは治療開始時点ですでに重症化していると認められる場合には「手術」が選択されるケースもあります。

治療後、野球への復帰を考えて、手術を選択する野球選手も少なくありません。

保存療法と手術…それぞれのメリットとデメリットとは?

保存療法は治療方針としては消極的な方であり、治療期間が長いわりに根本的な治療にならないケースも多いです。

手術は根治治療になる可能性が高い一方で、完全に元のパフォーマンスを取り戻せないケースや、失敗してスポーツ選手としての活動に致命的な影響を及ぼす可能性も捨てきれません。

また、そもそも「手術を受ける」ということ自体、言い換えれば「治療のためとはいえ、自分の体を故意に傷つける行為」と捉え、抵抗を感じる人も少なくありません。

どちらの治療法にも、治療内容に何らかのデメリットやリスクがあることを理解する必要があります。

野球選手の腰痛を治療する方法として再生医療という選択肢もアリ!?

腰痛に悩む野球選手が、早期の復帰を目指せる可能性がある治療法として「再生医療」に期待が集まっています。

再生医療は損傷した組織の修復を促す「幹細胞」などを利用した治療法であり、手術なしで、高い治療効果を発揮する治療法です。

最近、日本でも腰痛症への再生医療の治験がスタートしました。結果次第では腰痛への再生医療の利用が相応に進むことが期待されます。

まとめ

従来の腰痛の治療法である保存療法や手術は、少なからずデメリットを感じざるを得ない内容です。

しかし、新しい治療法である再生医療はメリットが多く、早期の復帰を目指す野球選手にとっても、期待が高まる治療法として注目が集まっています。

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