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野球選手の腰痛の原因と再生医療の可能性について解説!


野球選手の中には「腰痛」に悩む人も多くいます。スポーツ選手は、激しい動きを繰り返すことで体を酷使し、ケガのリスクがどうしても高くなってしまいます。

しかし、腰痛を抱えた状態では良いパフォーマンスを維持することは難しいですよね。何とか原因を突き止め、治療したい、痛みを改善したいと思うことでしょう。

そこで今回は、野球選手の腰痛の原因と、腰痛を改善する効果も期待できる再生医療について解説します。

野球選手の腰痛の原因とは?

野球選手のスポーツ障害と聞くと、腕の動作による肩や肘の障害を思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、バッティング動作などでは体の中心である「体幹」を回転させるため、それを繰り返すことで腰にストレスを溜めることになります。

結果、腰の筋肉の緊張による「筋・筋膜性腰痛症」や、骨の負荷蓄積による「腰椎分離症」などを発症し、腰痛の症状を呈してしまうのです。

筋・筋膜性腰痛症とは?

「筋・筋膜性腰痛症」とは、スポーツなどで腰の筋肉や筋膜が損傷し、腰に痛みの症状が出るスポーツ障害の一種で、野球などのスポーツをする際、無理な体制で背筋に過剰な負荷がかかることで発症します。

野球の場合、バッティングのスイング動作やピッチング動作などで、腰に負担のかかる動作を繰り返すことが主な原因であると考えられます。

腰椎分離症の原因とは?

「腰椎分離症」とは、腰椎の骨の亀裂によって腰痛を引き起こすスポーツ障害の一種です。

腰のオーバーユースによる間接突起間部の疲労骨折が主な発症原因であり、成長期の野球部員に多く見られる症状で、症状によっては「腰椎すべり症」に発展する可能性があります。

野球選手の腰痛は再生医療で改善!?


腰痛の原因となるスポーツ障害の場合、治療法の第一選択は「保存療法」になることが多いです。

保存療法は安静を確保することで症状の進行を防止し、自然に治癒するのを期待する治療法です。保存療法を選択する場合、手術などの大掛かりな治療は選択されず、痛みなどの症状に対しては薬物療法や温熱療法、超音波治療などで対処します。

ただし、症状次第では長い安静期間を必要とするケースも多く、場合によっては数年が経過しても症状が改善されず、最終的に手術を選択するケースも珍しくありません。

再生医療とは修復を促す治療法!

「再生医療」は、骨や筋の修復に関わる「幹細胞」を培養して患部に注射することで、患部の修復を促す治療法です。

早期の症状改善やスポーツ復帰を期待できる治療法であり、スポーツ医療においても注目されており、治験も開始されています。

まとめ

野球選手の腰痛の原因はさまざまですが、痛みを放置すれば、スポーツでのパフォーマンス低下だけでなく、場合によっては選手生命の危機に陥るケースも考えられます。

再生医療は体への負担が少なく、早期のスポーツ復帰を目指せる治療法であり、腰痛に悩む野球選手にとって無視できない治療法となるでしょう。

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