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競泳選手の「水泳肩」の治療法は?再生医療も踏まえて解説


競泳選手は、肩を酷使しやすいことで「水泳肩」と呼ばれる症状を引き起こしてしまう可能性があります。

そして、痛みなどの症状がある場合、放置してしまうと、選手生命にも大きく関わる可能性も出てきます。

そこで、競泳選手の水泳肩の検査方法や治療法について解説します。

競泳選手の水泳肩を検査する方法とは?


水泳肩の診断には、主に「身体診察」と「画像検査」が適応されます。

水泳肩では、症状が進むと肩関節周辺に左右差が生じるなど、外見的な特徴が現れることがあり、身体診察では、肩関節に生じたこれらのサインを確認します。

また、水泳肩は画像検査において異常が見つからないことも多いですが、レントゲン検査などで肩関節やその周辺に異常がないかどうかを確認します。

特にMRI検査では、肩関節の内部に生じた病変や腱板の断裂などを確認できます。

競泳選手の水泳肩を治療する方法とは?

競泳選手の水泳肩は、特に肩関節を動かしたときに痛みが出やすく、水泳の動作にも少なからず影響を及ぼしますが、軽度の水泳肩であれば「保存療法」で症状が回復することがあります。

保存療法では肩関節の安静を確保し、症状の進行を予防しますが、既にある程度、症状が進んでいる場合には肩関節やその周辺に炎症を起こしている場合があります。

その場合は、消炎鎮痛剤の内服や、湿布薬の使用で炎症に対処します。

生じている炎症が強く、痛みが強く出る場合には、ステロイド剤の関節内注射を用いて炎症を抑える治療が選択されます。

水泳肩は手術療法が選択されることもある

水泳肩では、腱板の損傷から最終的に腱板断裂を引き起こす可能性があります。

そして、腱板断裂になると、安静時にも強い痛みが生じるようになり、生活の質を大きく下げてしまいます。

腱板断裂に対しては、「手術療法」が選択されますが、選手生命にも大きく関わるものなので、症状の出方などを考慮して選択し、内視鏡手術によって腱板の修復手術が行われます。

競泳選手の水泳肩には再生医療を選択してみては?

水泳肩の従来の治療法は、ここまでのご紹介したように保存療法と手術療法が中心となっていました。

しかし、医療技術が進歩し、現在ではあらたな選択肢として「再生医療」が実用化されています。

水泳肩の再生医療では、主に自身の脂肪を培養して幹細胞を増やし、患部に注射することで肩関節に生じている痛みの症状を軽減します。

また、腱板や軟骨に生じている損傷に対しては、修復や改善の効果が見込まれることもわかっています。

再生医療は、効率的かつ体への負担の少ない治療法を行うことができ、早期にスポーツに復帰できる治療法として評価されていますから、競泳選手の水泳肩治療にも役立てることが可能です。

まとめ

水泳肩の痛みは競泳選手生命への影響だけでなく日常生活の質を低下させる原因にもなるため、再生医療を含めた早期の対処を必要とします。

水泳肩の再生医療は、早期にスポーツへの復帰を目指したい競泳選手にとってメリットの多い治療法だといえます。

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