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しこりになってしまったニキビ跡、その症状や治療法は?

炎症を起こしたニキビを放置しておくと、ニキビ跡になってしまうことがあります。

ひとくちにニキビ跡といっても、赤みや色素沈着、クレーター、しこり、ケロイドなどがありますが、今回は、しこりになるニキビ跡について取り上げ、しこりになるメカニズムや治療法などをご紹介します。

しこりになるメカニズムと治療法


ニキビの化膿が皮膚の深部にまで達して、皮膚の再生異常を起こした際に、しこりが発生することがあります。

これは、壊れてしまった真皮を修復しようと、線維芽細胞がコラーゲンなどを過剰に分泌、細胞を作りすぎてしまうことが原因です。

治療方法は、ステロイドの注射や、内服薬が処方されます。その他、保険適用外治療では、フラクショナルレーザーなどのレーザー治療が施されます。

また、膿を排出できず皮膚内部にこもって長期間腫れてしまい、しこりになるものがあります。

この場合は、抗生剤の内服や切開などの治療があります。

しかし、しこり状のニキビの腫れが引いても赤みが持続し、ニキビ跡になります。

ニキビによる「しこり」ではない場合もあります!

ニキビ跡のしこりだと思っていても、実は「粉瘤」だった、ということもあります。

定期的に腫れたり、中から嫌な臭いのする白や黄色のペースト状のものが出たりすると、それはニキビによるしこりではありません。

粉瘤

粉瘤とは、皮膚に内向きの袋が形成され、内部に角質や皮脂が貯留される病気です。

徐々に大きくなり、中身が出た場合、不快な臭いを伴うことがあります。治療法は、手術しかありません。

ニキビ跡と思っていたものがしこりになった、なかなかよくならないなどと感じたら要注意です。

粉瘤が炎症を起こすと、急速に大きくなり、腫れて痛くなります。

この粉瘤は、顔だけでなく身体中どこにでも発症します。

しこりのニキビ跡にならないために…ニキビを悪化させないことが大切です!

しこりは、ニキビ跡のなかでも重症です。しこりを作らないためには、ニキビケアやニキビ治療をしっかり行うのが大切です。

ニキビが出来てしまったら、炎症を起こさないように注意しましょう。

・規則正しい生活習慣
・偏った食事にならないように、食生活を見直す
・ごしごし洗顔を避ける
・肌が乾燥しないように保湿を心がける
・ニキビができてしまったら炎症を起こさないように肌を清潔にする
・潰すなどの自己処理をしない、ニキビには触らない
・早めに治療を受ける

これらのことが、ニキビを作らせない、悪化させないためにも大切です。

まとめ

しこりのようなニキビ跡の治療は、ニキビの治療よりも時間がかかります。

また、保険適用外の治療も多く費用がかかりますし、費用をかけても100%の改善を見込めないこともあります。

ですから、ニキビのうちに専門家の治療を受け、ニキビを悪化させないことが必要です。

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