ニキビ跡を消したい!ニキビ跡を消す方法はいろいろいあります!
ニキビは青春のシンボル!などと言われますが、できればない方がいいものですよね。
しかしながらニキビは9割以上の人にできる皮膚疾患ですから、避けることは難しいです。
もしニキビができてしまったら、ニキビ跡になってしまわないように、なるべく早くきれいに治すようにしましょう。
ニキビ跡になってしまうと憂鬱ですよね。一度できてしまうともうきれいに治せないといわれたりします。
でも、ニキビ跡を消す方法はあります!
こちらでは、厄介なニキビ跡を消す方法をご紹介しますね。
ニキビの種類とニキビ跡ができる原因
ニキビには、思春期ニキビ、アダルトニキビ(大人ニキビ)、非炎症性ニキビ、炎症性ニキビなど、種類があり、それぞれ特徴があります。
思春期ニキビ
思春期の盛んなホルモン分泌によって起こります。過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が繁殖しやすい状態になります。Tゾーンに症状が出やすいのが特徴です。
アダルトニキビ(大人ニキビ)
大人になってから発症するニキビで、化粧品などの負担、生活習慣の乱れ、ストレスによるホルモンバランスの崩れが原因です。季節を問わず、口元やフェイスラインに症状がでます。治りにくいニキビです。
非炎症性ニキビ
ニキビの初期段階で、古い角質の蓄積により皮膚が詰まった状態です。白ニキビと言われています。この白ニキビが空気によって酸化し、黒ずむと黒ニキビになります。
炎症性ニキビ
赤ニキビや黄ニキビと呼ばれているニキビのことで、非炎症性ニキビが悪化しておこります。最も悪化したのが黄ニキビで、ニキビ跡になりやすいものです。
ニキビ跡を消す方法があるとは言え、この赤ニキビや黄ニキビまで進行させないように治療することが大切です。
ニキビ跡ができる原因
ニキビがニキビ跡になってしまうのは、ニキビの炎症がひどい、炎症が同じ場所に繰り返しできるということが原因です。
また、ニキビを潰すと、最近が皮膚組織に入り込み、炎症を起こし、ニキビ跡になりやすくなります。
さらには、ニキビが悪化していると、キズを修復するために周囲の毛細血管が大きくなったり一部に集まったりします。これにより、ヘモグロビンが肌から透けて見え、赤いニキビ跡に発展します。
ニキビ跡を消す方法はある!
ひとくちにニキビ跡といっても、赤味のあるもの、色素沈着のあるもの、クレーター状のものがあり、これらのニキビ跡を消す方法には、ケミカルピーリング、レーザー治療などがあります。
・ケミカルピーリング
治りかけの赤いニキビ跡や茶色のシミになった跡に適応しています。酸を用いて古い角質を取り、ターンオーバーを改善します。
・フラクショナルレーザー
重症のニキビや、ニキビ跡治療に使用されます。しかしながら、クレーター状になってしまったニキビ跡は目立たなくすることはできますが、完全に消してしまうことはできません。
まとめ
ニキビ跡を消す方法は、ケミカルピーリングやレーザー治療のほかに、自分の血液を使った方法や皮膚移植治療など肌再生治療というものもあります。
しかし、まずはニキビ跡を作らないことが最重要です。ニキビができてしまった時には、ニキビを進行させない、重症化させないことが必要です。
監修:院長 坂本貞範

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