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プロペシアは妊娠中の女性には特に禁忌!危険な薬と考えましょう/リペアセルクリニック


髪の毛が抜けてくると気分が憂鬱になったり、老けて見えたりしますよね。

そんな髪の毛の悩みを改善するお薬に「プロペシア」がありますが、この薬は脱毛症治療の飲み薬で、男性型脱毛症のために作られています。

しかし、このプロペシアは、女性には禁忌の薬なのです。

それはなぜなのか、見ていくことにしましょう。

プロペシアは女性には禁忌


プロペシアは男性用の脱毛治療薬で、円形脱毛症や女性の薄毛。閉経後女性の男性型脱毛症には効果が期待できません。

もともとは、男性の前立腺肥大症を治療するお薬として開発されたものですが、服用した患者さんから「毛が生えた」などの報告が多いことから、育毛剤として開発されました。

軽度~中等度の薄毛の人に対して1年間、プロペシアを投与した結果、半数以上の人に改善がみられています。

世界60ヵ国以上での使用実績があり安全性が高い薬と言えますが、女性への使用は避けた方が良いとされています。

特に、妊娠中や妊娠している可能性がある女性へのプロペシア投与は、特に禁忌です。

妊娠中の女性に投与すると、男の胎児である場合、生殖器官に異常をきたすことが明らかになっています。

プロペシアの錠剤が砕けた粉を吸入したり、手で触ったりしただけでも影響を及ぼす可能性があります。薬はコーティングされていますので、分割したり、砕いたりしないようにしましょう。

プロペシアは女性以外にも肝機能が低下している人は禁忌

プロペシアの服用は、女性以外にも肝臓病などを患っている人には、禁忌の薬です。

一般的に、薬は肝臓で分解されます。肝機能が低下していると、服用した薬が分解されずに体内で蓄積してしまい、薬による副作用が出るリスクが高まります。

プロペシアの服用を中止してしまうと、徐々に薄毛が進行してしまうので、長期的に飲み続けなければなりません。

肝機能が低下している患者さんが、プロペシアを飲み続けると、体内で蓄積する可能性があるため禁忌とされているのです。

また、生理機能が低下している高齢者への投与にも注意が必要です。

肝機能障害、痒痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫、睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下、抑うつ症状、めまい、リビドー減退、勃起機能不全、射精障害、精液量減少などの副作用が起こることもございます。(※薬品添付文章より)

まとめ

プロペシアは、脱毛に悩む男性にとって、1日1回服用するだけの画期的治療薬ですが、女性には禁忌の薬です。

妊娠中や、妊娠の可能性がある女性には、男の赤ちゃんの生殖器官に悪影響を及ぼしますので、女性は服用しないようにしましょう。

また、錠剤のコーティングをはがすなどして、成分に触れないようにしてくださいね。

女性の薄毛治療には、女性に効果が期待できる方法がいろいろあります。育毛外来などで相談してみてはいかがでしょうか。

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監修:院長 坂本貞範

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