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毛根細胞は再生する?最新の再生医療とは?


髪の毛が薄くなってくるというのは、男女ともに辛い悩みですよね。

ヘアスタイルも限定される、なんとなく自分に自信が持てなくなると、心にまで影響が出てしまう場合も珍しくありません。

髪の毛が薄くなる原因には様々なものがありますが、中でも髪の毛を生み出す元となっている「毛根細胞」に注目した、再生医療が近年では注目されています。

こちらでは毛根細胞を再生するという再生医療について解説します。

毛根細胞とはどのような役割?再生医療とは?


まず、人の髪の毛について簡単におさらいをしましょう。

人の髪の毛は、頭皮から見えている部分が「毛髪」、つまり毛であり、その皮膚の下には「毛根」があります。

この毛根に、毛を生み出す毛根細胞が埋まっているという状態です。

この毛根細胞の内部にある「毛乳頭」と呼ばれる部分から、細胞分裂をするための物質が生み出されることによって髪の毛が伸びていくという仕組みです。

再生医療に注目した髪の毛の再生とは、この毛根細胞を増やして、つまり再生することによって、簡単に髪の毛を増やすことができるかのように思われるでしょう。

しかし、実態はそう単純なものではありません。

毛根細胞を再生するだけでは髪の毛の再生は難しい?

これまでの再生医療においても、人の毛乳頭の細胞、つまり毛根細胞を培養して髪の毛全体の再生を行うという試みは行われてきました。

しかし、これには難しい課題がありました。

人の細胞は、人体内で活動しているときと、人工的に培養した場合では、その性質に違いが出てしまうということが頻繁に起こり、毛根細胞を培養したとしても、薄毛治療にそのまま用いることはできないという場合が多かったのです。

ヒトの体内にある状態の毛根細胞と同様のはたらきをしてくれる細胞を再生することが、これまでの薄毛治療における再生医療の最大の課題だったと言ってもよいでしょう。

iPS細胞による毛根細胞の再生が期待されている

近年の研究においては、この毛根細胞の再生において、メディアでも度々取り上げられた「ヒトiPS細胞」に注目した毛根細胞の再生に期待が集まっています。

iPS細胞は、どのような細胞にも分化(つまり、変わること)ができるという特徴を持っており、iPS細胞を使用して髪の毛の元となる毛根細胞を再生することができれば、薄毛治療に対して効果的な治療が可能となることが期待されています。

現在、毛根細胞の構造を再生することには成功しており、今後毛乳頭細胞を作り出すための研究が進められています。

実用化されれば、薄毛治療においてもこのiPS細胞が使用され、本来の自分の髪の毛を再生していくという治療ができるようになることが期待されています。

まとめ

薄毛に悩む方にとって、ヒトiPS細胞を使った毛根細胞の再生は、希望の光となります。

単純に見た目の髪の毛の量を増やすということではなく、髪の毛の元となる細胞を再生するという治療であることから、不自然でなく、すべて自分の細胞によって髪の毛が増えていくということにも大きな意味があります。

今後の研究もまた成果に対して期待が持てるものです。

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