40代・50代でも…シワのないふっくら唇になる方法とは?
唇が薄くなったり、口紅がうまくのらなかったり、唇のシワに悩んでいませんか?40代後半、50代…と年齢を重ねると、今までは気にならなかった唇のシワも気になり始めますよね。
唇のシワも、顔の印象を老けさせる原因の一つです。唇のシワを治療して、ふっくらした唇を取り戻す方法があったとしたら…あなたは試してみたいですか?
今回は、40代、50代でもシワのないふっくら唇になる方法をご紹介しますね。
唇のシワの原因
唇は、加齢と共にしぼんでいくため、縦ジワが目立つようになってきます。
肌のターンオーバーは6~7日と他の皮膚より早いのですが、唇には皮脂腺がないため、乾燥しがちでシワが目立ってしまいます。
リップクリームやリップパックで保湿を心がけましょう。
しかし、リップクリームなどで加齢現象に打ち勝つのは難しい現状がありますよね。年齢を重ねていればなおさらです。
でも、ふっくらぷるっぷるな唇になりたい!という場合、皮膚の再生医療に頼ることもできますよ。
皮膚再生医療で唇のシワを取る
皮膚再生医療とは、自分の血液や細胞から自然治癒力や組織再生力を最大限に引き出して、それを気になる部位に注入する治療を行うことです。これによって、半永久的に持続する若返りが可能になります。
この皮膚再生医療には、血液を使用するPRP治療や線維芽細胞治療などがあり、この方法によって唇のシワだけでなく、顔全体のシワやたるみなども治療することができます。
PRP治療
PRP治療は、血液の中の血小板を使用します。
採血によって血小板を取り出し濃縮した多血小板血漿を唇などのシワに注入します。
血小板には、コラーゲンの生成や細胞の成長や再生を促進する働き、毛細血管を作り出したり、傷の回復を高める作用のある成分が含まれていることから、ふっくらした唇の皮膚再生を行うことができます。
線維芽細胞治療
線維芽細胞とは、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの美肌成分生成を行っている細胞です。
この線維芽細胞の活動も加齢とともに衰え、コラーゲン分泌量は減少します。
そこで細胞を元気な皮膚から採取、培養して気になる部位に注入し、皮膚の再生を行います。この治療も、唇のシワ以外のシワやたるみに利用できます。
脂肪由来幹細胞による治療
脂肪由来幹細胞は、線維芽細胞治療よりもより効果のある治療法です。
お腹などの脂肪から幹細胞を取り出し培養、それを気になるシワなどに注入する方法です。
脂肪由来幹細胞は、コラーゲン線維を作り出すことができますし、線維芽細胞の能力を高めることも分かっています。その他、コラーゲンの分解を抑制する酵素の産出を促進させる働きもあります。
これによって、ふっくらした唇が半永久的に続く効果が期待できる画期的な治療法です。
まとめ
唇のシワをなくそうと、リップクリームをひたすら塗ってみたり、美容クリニックでヒアルロン酸注射を続けているという方も少なくないと思います。
でも、リップクリームだと効果がイマイチ、ヒアルロン酸だと効果が長続きしないので、何度も治療を受けることが必要です。
皮膚の再生医療なら、自分の組織を使用するので安全ですし、注入した組織は消えませんので、半永久的な効果が期待できますよ。
唇のシワをなくし、ふっくらした唇を手に入れたい人は、美容クリニックなどで相談してみてはいかがでしょうか。

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