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PRP治療はつらい肘の痛みの改善にも効果が期待できます!


肘の痛みには、病気やケガによる痛みからスポーツによる痛みまで、さまざまな原因による痛みがあります。

そんな中、スポーツ医学分野においては、PRP治療という画期的な治療法が取り入れられるようになってきました。

今回は、肘のPRP治療とは一体どんなものなのかをご紹介します。

肘のPRP治療とは?


PRPとは血小板を高濃度に含んだ血漿のことで、血小板には組織の修復を促進させるさまざまな成長因子がたくさん含まれています。

このPRPを筋肉や腱、靱帯などの軟部組織や、関節内の損傷した組織に注射をすることで、自然治癒の過程を活性化させ、治癒や再生速度アップを期待することができます。

また、組織再生や抗炎症作用を発揮するので、痛みを取り除く効果が期待できる治療でもあります。

肘のPRP治療の流れ

痛みがあるからといって、すぐにPRP治療が行われるわけではありません。

まずはリハビリや内服治療を優先して行います。それでも効果が得られない場合に限り、PRP治療が行われることになります。

PRP治療が決定すると、まずは血液を採取し、遠心分離器にかけてPRPを抽出します。

次に超音波検査器を使用して、患部を正確に確認しながらPRPを注入します。注入後は1週~4週で組織修復が開始され、2週~3ヶ月程度効果が期待できます。

PRP治療の適応になる肘の疾患とは?

PRP治療に対応している肘の疾患は、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)や上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)、肘関節靱帯損傷、野球肘などです。

主に、スポーツが原因の肘の痛みに対応しており、ヤンキースの田中将大投手やエンゼルスの大谷翔平投手がPRP治療を受けたことでも有名です。

肘のPRP治療の安全性と副作用

スポーツが原因の肘の痛みに効果的なPRP治療は、自分自身の血液を用いた治療なので、安全性は極めて高いと言えます。

また、重い副作用も報告されていません。

但し、注入時の痛みや注入した部位の皮下出血や赤み、腫れや熱を持ったように感じるなどの副作用は報告されています。これらの副作用は一時的なもので、一週間程度で気にならなくなります。

まとめ

肘のPRP治療は、スポーツ医学分野において注目されている再生医療です。

テニス肘やゴルフ肘、野球肘などスポーツによる腱の炎症や、軟骨や骨、靱帯などが損傷した場合の痛みに効果が期待できます。

自身の血液を使った治療方法なので安全性は高く、大きな副作用の心配もありません。

スポーツをしている人で、さまざまな治療を施しているにも関わらず、なかなか肘の痛みが取れないという場合は、PRP治療を検討してみてはいかがでしょうか。

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