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糖尿病とは?その症状と原因、自宅でできるチェック法を解説

糖尿病は尿をチェックすることでわかる|その方法と病気の症状・原因についても紹介

糖尿病は国民病といわれ、現在の日本では糖尿病に悩んでいる方が多くいます。

これだけ多くの人が悩まされていると、「今のところ自覚症状はないけど自分は大丈夫なのだろうか」と心配になりますよね。

でも、「これといって自覚症状がないのにわざわざ病院に行くのは気が引ける」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、尿を使って自分で簡単に糖尿病のチェックができる方法を紹介します。

糖尿病の症状と原因

糖尿病を発症するとどういった症状が現れるのでしょうか。糖尿病の発症原因と併せて見ていきます。

糖尿病の症状

糖尿病は高血糖状態が続く病気です。糖尿病は初期段階では自覚症状がほとんどありませんが、進行すると以下のような症状が現れます。

・喉が渇く
・排尿の回数と量が多い
・疲れやすい
・食べても体重が減る
・足がつる、しびれる
・目がかすむ、黒い点が見える
・傷が治りにくい
・ED(男性の場合) など

なお、2型糖尿病は「ゆっくりと」「少しずつ」上記のような症状が現れますが、1型糖尿病では「突然」「急に」症状が現れるという違いがあります。2型糖尿病と1型糖尿病については後述します。

糖尿病の原因

食事をするとすい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインスリンが分泌され、血糖値の上昇を抑えます。しかし、糖尿病患者の方は何らかの理由によりインスリンの分泌力が低下しているか、あるいは分泌されたインスリンがうまく働かないため血糖値を下げることができません。

糖尿病は発症原因によって大きく2型糖尿病と1型糖尿病にわかれます。

2型糖尿病の原因

2型糖尿病は以下のように遺伝的要因と生活環境が組み合わさることで発症します。

・高齢(40歳以上)
・肥満
・家族に糖尿病の人がいることによる遺伝
・運動不足
・食べ過ぎ

食べ過ぎが続くと、すい臓はインスリンを大量に分泌しようとするため疲弊してしまい、インスリンの分泌力が低下します。

また、運動不足が続くと血液中のブドウ糖を細胞に取り込みにくくなるため、インスリンに対する感受性の低下(インスリン抵抗性)を招きます。また、加齢や肥満もインスリン抵抗性を招くといわれています。

現在、日本の糖尿病患者の9割以上が2型糖尿病といわれています。そのため、「糖尿病」といえば一般的に「2型糖尿病」のことを差すことが多いです。

1型糖尿病の原因

1型糖尿病はインスリンをほとんど分泌できないため体の外からインスリンを補充しなければなりません。1型糖尿病の原因ははっきりとはわかっていませんが、以下のようなことが原因と考えられています。

・1型糖尿病にかかりやすい体質
・何らかの原因ですい臓の一部が破壊された

1型糖尿病は、2型糖尿病と違い年齢に関係なく発症します。なお、すい臓の一部が破壊される原因としては免疫反応の異常(自己免疫)によるという説があります。

糖尿病を尿でチェックする

糖尿病検査といえば採血をして血糖値を調べるのが基本ですが、尿を使ってチェックすることもできます。

糖尿病は早期発見が大事

糖尿病は初期段階では自覚症状がほとんど現れませんが、進行してしまうと重い合併症を招くことがあります。そのため、早い段階で糖尿病を発症していることに気付き、治療を開始することが大切になります。

最近は、隠れ糖尿病といって空腹時の血糖値は正常なのにも関わらず食後のみ高血糖が現れるという人もいます。しかし、一般的な健康診断では空腹時血糖値しか測定しないため、隠れ糖尿病であることに気付くのは難しいのが現状です。

そのため、隠れ糖尿病は放置しやすく、気付いたときには糖尿病が進行してしまっていることがあります。

隠れ糖尿病の段階で異常を発見し、早い段階で治療に取り組めば糖尿病の進行を防ぐことにつながります。糖尿病の治療は食事療法と運動療法が基本です。

早い段階で生活習慣を見直し、血糖コントロールを行うことができれば、糖尿病の進行を抑えることにつながります。

尿のチェックでわかること

尿をチェックすることで糖尿病の有無を調べる場合は尿糖を調べることになります。尿糖検査では以下のことがわかります。

・血液中の糖濃度
・糖尿病・甲状腺機能亢進症・腎性糖尿の可能性

尿チェックの方法

尿を使ったチェック方法には尿糖、尿沈査、尿潜血、比重などさまざまなものがあります。特に、糖尿病で重要になる尿糖や血糖値は自宅でチェックすることもできます。

排尿時の泡立ち

尿にはウロビリノーゲンという物質が含まれており、健康な人であっても尿が泡立つことがあります。そのため、尿が泡立った場合でもすぐに消えるのであれば問題ありません。

しかし、なかなか泡が消えない場合は注意が必要になります。尿に糖やたんぱく質などが多く含まれるようになると、尿の粘調度が高くなります。そのため、健康な人よりも尿の泡立ちが目立つようになるのです。

日頃から排尿時の尿の状態をチェックし、泡がなかなか消えない場合は医師に相談することが大切です。

検査キットを使用したセルフチェック

市販の尿検査キットや血糖測定器を使って、自分で尿糖や血糖値のチェックを行うこともできます。

血糖測定器とは、指先に針を刺して出てきた血液で血糖値を測定するものです。

一方、尿検査薬は、尿試験紙に尿をかけ、試験紙の色を見ることで尿糖や尿蛋白、潜血などが多く含まれるかどうかを調べるものです。尿検査薬は血糖測定器(1万円前後)と比較して安価(1000円/10枚程度)ですので、気軽にチェックすることができます。

体調に不安を感じているけれど病院に行くのは気が引けるという場合は、尿検査キットなどを使って定期的に尿の状態をチェックしましょう。

糖尿病の予防について

糖尿病は発症しても気付きにくく、進行すると重い合併症を引き起こす可能性があります。そのため、日頃から尿を使ったセルフチェックを行うと同時に糖尿病を発症しないように予防することが重要です。

糖尿病の予防とは血糖値を適正に保ち続けることです。血糖値を適正に保つには以下の2つが重要になります。

・食事
・運動

栄養バランスの良い食事を心がけ、食べ過ぎを防ぐことは血糖値の上昇を抑え、すい臓の負担を減らします。また、適度な運動を行うことで肥満を防ぎ、血液中の糖を細胞に取り込みやすくなるため血糖値を下げる効果があります。

糖尿病を発症してしまった場合は以下の3つの方法で血糖コントロールを行います。

・食事療法
・運動療法
・薬物療法

糖尿病の治療も食事療法と運動療法で血糖値をコントロールすることが基本になります。食事療法と運動療法を行っても血糖コントロールがうまくいかない場合は薬物療法を取り入れることになります。薬物療法を取り入れる場合も食事療法、運動療法を継続して行うことが重要です。

まとめ

尿を使った糖尿病のチェック方法について説明しました。

糖尿病は初期段階では自覚症状がほとんど現れませんが、放置すると合併症など深刻な結果を招く可能性があります。そのため、糖尿病は早期発見・早期治療が何より大切になります。

日頃から尿をチェックし、「いつもと違う」と思ったらすぐに医師に相談することが大切です。

糖尿病は再生医療で
完治する可能性があります。

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