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ミノキシジルは使い方で効果が変わる!種類・効果・副作用について

ミノキシジルは使い方で効果が変わる!種類・効果・副作用について

「ミノキシジル」の名称は、AGA治療薬や発毛剤のCMでも広く知られるようになりました。現在の発毛剤に含まれる成分量は「ミノキシジル5%」が主流です。

ミノキシジルは「発毛力をアップさせるすぐれもの」だと言えるでしょうね。

しかし、残念なことにミノキシジルを含んでいれば、すべてが効果的に働くとも限りません。

なによりも大切なことは、いかに抜け毛の症状にあわせて「毛髪をより効率的に回復させることができるのか!」ミノキシジルの選び方に重要なポイントがあるのです。

そこで、ミノキシジルのつかい方について「発毛力の違いがある」のはなぜなのか?

また、基本的に「発毛剤と育毛剤の違い」を深掘りして解説することにしました。

「発毛剤と育毛剤」いったい何がどのようにちがうのか?

みなさんもTVやネットで見るCMや広告には、発毛剤もあれば育毛剤もありますよね。

そもそも「発毛剤と育毛剤のどこにちがいがあるのか?」「別に名称が同じでもいいじゃないの?」と思っている人もいるでしょう。

また、発毛剤と育毛剤の説明文をくらべてみると「育毛と発毛」のちがいは理解していても、購入者をまどわす「毛髪の成長・改善・効果・促進」の言葉が、とてもまぎらわしい説明となってしまい、結果的に失敗した人がいるかもしれませんよね。

「説明文」が失敗の原因とならないように、まずは「発毛剤と育毛剤の違い」を、次の表から見ていきましょう。

「発毛剤と育毛剤」名称の違いは法律によって区別されている!

下記の表で、名称に違いがあるのは「薬機法という法律」によってきめられている点です。

*薬機法:旧薬事法 医薬品や医療機器の品質・安全性に関する内容を法律で定めたもの

発毛剤と育毛剤の違い(ミノキシジルを含むもので比較しています)

名  称

発毛剤

ミノキシジル

育毛剤

ミノキシジルを含む

国の審査基準

臨床試験結果・資料が必要

臨床試験結果と資料

提出

試験結果と有効成分の資料

提出

発毛力を証明している 有効成分を証明している
厚生労働省から薬としての認可 医薬品として認可 医薬部外品として認可
分  類 第一類医薬品 第二類医薬部外品
ミノキシジル成分量 5% 数字の表示はない
使用目的 AGA発毛を促す 頭皮や毛髪の予防・維持
薬機法:法律で決められている

改善・発毛・効果と

呼ぶ・書く

ことができる

改善・発毛・効果と

呼ぶ・書く

ことができない

購入前に薬剤師の問診が必要 問診はない
商品名

リアップX・スカルプD

第一類医薬品に属する

チャップアップ・他

第二類医薬品に属する

*審査基準を簡単に区別・説明するために「臨床試験結果・試験結果」としています。

ミノキシジル発毛剤や育毛剤には「それほど大きな違いがあるなんて」と、気づかなかった人もいるでしょう。

上記の表をみると、はっきりと「発毛剤と育毛剤の何が違うのか」を理解できたかと思います。

発毛剤と育毛剤の疑問を解決!

発毛剤や育毛剤の違いが理解できたところですが、他にも法律で決められています。

次に説明します、育毛剤には説明書やCM・広告にも「禁止されている言葉」があり、「認可」の意味も違うのです。

これから、みなさんが思っていた一番多い疑問点を解決していきましょう。

  1. なぜ?発毛剤や育毛剤に【厚生労働省の認可は同じ意味なの?】

たしかに、発毛剤や育毛剤の説明文に認可とかいているものがありますね。

簡単に説明すると、下記の表になります。

発毛剤

発毛させる成分が「発毛の有効性を確認」して認可された
「薬の成分としての認可」

 

育毛剤

育毛の成分や頭皮の保湿成分の有効性があるとしての認可
「育毛成分の有効性を確認」して認可された
発毛の有効性を試験結果でだしたとしても、発毛に有効と認められなければ育毛剤となります。

発毛剤と育毛剤は「認可の意味には大きな差」があったのです。

  1. なぜ、育毛剤は【発毛・効果・改善】などの言葉をつかってはダメなの?

育毛剤は「発毛につながるような言葉は、すべて禁止」されています。

なぜならば、育毛剤は「頭皮の予防や毛髪の育毛環境は認められても、発毛効果はない」と最終的に厚生労働省から判断されているからです。

発毛剤のように、法律で「医薬品である薬」として認められてこそ「薄毛を改善する」「発毛に効果がある」と断言できるのであって、育毛剤の認可基準では書くことも呼ぶこともできないのです。

  1. なぜ!育毛剤メーカーは【購入者をまどわす説明文】が多いの?

実際のところ、育毛剤メーカーの売り上げアップを狙った販売戦略だと考えます。

あたかも発毛剤のように、法律にふれるギリギリのグレーゾーンをつかう意味!

「爆発的に毛根を刺激する」言葉つかいをしていると、「育毛剤でも発毛できるのか」と「発毛効果をイメージさせる」ことができます。さらに、実際に購入者の口コミを掲載すれば信用度が増しますよね。

ここが「育毛剤メーカーの狙い」の一面なのでしょう。

当然、購入者は育毛剤メーカーの販売戦略や法律なんて知らないのですからね。

結果的に「購入者を失敗させる原因やまどわす説明文」になってしまうのです。

もちろん、育毛剤を使用して正常な毛髪にもどすことができた人も数多くいますし、毎日のヘアケアで育毛剤が欠かせない人もいますから、けっして育毛剤は必要ないと言っているわけではありません。

ただ、「育毛剤メーカーのなかには、法律にふれるギリギリのラインで説明している」と覚えておくと、少なからず、信用しすぎて購入することだけは回避できますよね。

ミノキシジル発毛剤:50%程度の効果しかでないわけ!

発毛剤は「頭皮に塗る作業しかできない」ところに課題があります。

頭皮の奥にある毛母細胞まで成分を届かせる段階を、下記の表にしてみました。

頭皮にミノキシジルを1mg塗りマッサージをする
 ↓ 頭皮に残こる成分と浸透していく成分がある
何層にも折り重なった網のような皮膚層をくぐりぬける
 ↓ 大半のミノキシジル成分がここで引っかかる
体外からの細菌の侵入を防ぐ白血球などの防御細胞をかわす
  ↓ 少量のミノキシジル成分だけが残る
毛髪を作る「毛母細胞」に到着する

上記のイメージが、発毛剤が頭皮から毛母細胞までの浸透していく段階です。

 

発毛剤を1回に塗る量は「1mg」と決められていますが、「2mg」塗ったから多く浸透するかといえば「答えはNO」です。

ミノキシジル発毛剤の量を増やした分だけ、防御反応の細胞も増やして反応します。

結果的に、頭皮表面の赤みやカユミをおこしやすくなるだけなのです。

発毛薬メーカーも、副作用がでないように頭皮に塗る適切な量を分析した結果「1mg」としていますから、定められた分量は守るようにしましょう。

つまり、ミノキシジル1mg中にある全成分が「毛母細胞」まで到達できない理由には、上記の道のりと防御細胞からなる壁の存在がある結果、ミノキシジル発毛剤の効果は50%と低い数字になるといえるのです。

しかも、薄毛の範囲がせまい人でなければ、発毛効果がえられないこともあるのです。

ミノキシジル「発毛剤・内服薬・注射」をくらべてみた!

下記の表をみてもわかるように、発毛剤よりも数段高く期待できます。

ミノキシジル発毛剤・ミノキシジル内服薬・ミノキシジル注射の違い

 

ミノキシジル発毛剤 ミノキシジル内服薬 ミノキシジル注射
副作用と考えられる症状 カユミ・赤み

・血圧が下がる

・動悸

・体毛の色や数

濃くなる、増える

カユミ・赤み
副作用 部分的に使用するのでほとんど影響ない 体全体の毛母細胞を刺激するため体毛が増える場合がある 部分的に使用するのでほとんど影響ない
発毛効果 50% 70% 90%以上
発毛を確認できる期間 平均1か月以上 平均1ヵ月 平均20日

*発毛を確認できる期間は個人差がありますので、平均値としています。

価格と平均的な使用期間

 

価格 使用期間 経過観察
ミノキシジル発毛剤

1ヵ月の費用

¥7000~8000前後

平均1年 個人で管理
ミノキシジル内服薬 平均1年 半年に1回程度

ミノキシジル注射

成長因子を含む

1回治療費

\40000~\70000

前後

3回・6回1クール

2~3ヵ月1回

定期診察のみ

*ミノキシジル注射は価格が高めですが、発毛確率が一番高い治療法です。

ミノキシジル内服薬で注意する点!

ミノキシジル内服薬だけは、体内に取りこむため肝臓に負担をかけます。

そのため、服用前には血液検査を行い肝臓数値が正常な状態であるか確認します。

ほとんどの人は、副作用がでにくい成分量2.5mgを使用しています。

 

*心臓に問題がある人や低血圧の人は、問診で医師と相談する必要があります。

ミノキシジル発毛剤と注射の副作用は「頭皮の赤みやカユミ」!

ミノキシジルの作用は「血管の拡張作用や毛母細胞の促進作用」が主な働きです。

ミノキシジルの発毛剤や注射では、「薄毛の部分だけ塗るか注射する」ので、体に大きな副作用がでることは「ほとんどない」といっても良いでしょう。

ただ、ミノキシジルを使用すると、拡張作用で多少のカユミや赤みがでる場合があります。

*副作用とは:例えばミノキシジルを塗った後に激しいカユミがおこったときや気になるカユミや赤みが1週間以上続いている場合をいいます。

個人差がありますから、全く問題がない人もいればカユミがでる人もいるのです。

ミノキシジルの効果をより発揮する注射によるダイレクト治療法!

「毛髪は生えたけれど、今一つ生えそろわない」「最短でスパッと治療をすませたい」と考える完全に毛髪を回復させたい人も多くいます。

ミノキシジル内服薬をうわまわる発毛治療には、頭皮に直接注射して発毛を促進させるダイレクト治療があります。

*ダイレクト治療は、各クリニックの治療名がいろいろあるため、独自に統一させた治療名です。

ミノキシジルを含めた他の成長因子成分と一緒に直接頭皮に注入しますから、発毛効果は90%以上の期待がもてるわけです。

ミノキシジル注射で注入する成分

・ミノキシジル、ビタミン、ヒアルロン酸など他

・3つの成長因子「IGF-1:インスリン様成長因子」「bFGF:繊維芽細胞成長因子」

「VEGE:血管内皮細胞成長因子」が含まれています。

毛母細胞が弱っていても生きている限り発毛効果は90%以上と高い治療法です。

上記の治療法が、現在のミノキシジルを使用した最強の毛髪再生治療になります。

まとめ

今回は、ミノキシジル「発毛剤と育毛剤の違い」を中心に解説しました。

今まで、心の隅にあった疑問点は、少しでも解決できたでしょうか?

「発毛剤と育毛剤」の違い

発毛剤:第一類医薬品

・発毛剤は「薬として認可」された成分であるため医薬品です

・副作用も考えられるため、購入前には「薬剤師の問診が必要」です

育毛剤:第二類医薬品

・主に「発毛・効果・改善」の言葉が法律で禁止されている

・育毛剤は、頭皮の健康や毛髪を育てる成分が多く含まれている

・頭皮環境や毛髪の予防・維持製品

発毛剤の発毛効果が50%になる理由

頭皮から毛母細胞までには、頭皮の膜や防御細胞にさえぎられ、すべての成分が到達できないところが発毛効果を半減させてしまう原因。

発毛剤の特徴

AGAの初期段階に発毛効果を発揮する外用薬

薄毛の範囲が広い場合、効果が半減するときもあれば全くでない場合もある

副作用:カユミと赤み

ミノキシジル内服薬

一般的なAGA治療で使用される、最も有効な発毛方法

肝臓に負担をあたえることから、血液検査をして正常値を確認する必要あり

副作用:「動悸・血圧の低下」は、まれにいるがほとんど起こらない

むしろ・体毛が「濃くなる・数が増える」ほうが多い

注射によるダイレクト治療

内服薬で結果が出なかった人:発毛する確率が90%と高い治療法

副作用:頭皮のカユミや赤み 

最後に、今後の薄毛治療に改革をまきおこす「再生医療」に注目!

最先端の毛髪再生医療に期待し実用化するときを待ち望む人は、とても多くいるようです。

今はざっくりとした説明ですが「毛包の培養」技術をもちいて臨床試験を行っており、2020年からの実用を目指しTVでも特集で紹介された毛髪の再生医療に注目です。

毛包培養について
資生堂と東京医科大学が開発しているDSCC(毛球部毛根鞘細胞)という細胞に着目して臨床試験を行っています。
DSCCが「毛包の活性化」に役立つことを発見し、毛髪の再生治療を開発するきっかけとなった技術です。

今後、AGAや薄毛治療に新たな改革を起こす技術になるでしょう。

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