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メソセラピーとは何?効果や副作用は?メリット、デメリットを解説

メソセラピーとは何?効果や副作用は?メリット、デメリットを解説

メソセラピーという言葉が最近、美容や育毛、あるいはダイエットを考える人たちの間で注目されています。いったいメソセラピーとは何なのでしょうか。またその治療法には効果があるのでしょうか。そこでここではメソセラピーの全てについて、そのメリット、デメリットも含めて徹底解説して行きます。

メソセラピーとはいったい何?何に効果がある?

まずそもそもメソセラピーとはいったい何なのでしょうか。

仮に肌にビタミンCを届けようと思ったらどうしますか?1つのオーソドックな方法はビタミンC配合の化粧品を使うことでしょう。これは皮膚の上にビタミンCの成分を塗って角質細胞の隙間からその成分を皮膚の内部に入れる方法です。

あるいはビタミンCのサプリメントを飲むという方法もあるでしょう。その場合は口から胃を通って腸に入り、腸壁から血管に浸透して、血管を通じて皮膚にそのビタミンCが送られるということになります。

どの方法も身体には負担がない安全なものですが、しかし皮膚を通じて浸透させる場合その成分の量には上限があります。腸壁から吸収する場合は、代謝と言って腸から皮膚に届くまでの間の組織にビタミンCが吸収されるので、たくさん飲んだ割には効果が上がらない、ということもあります。

そのようなデメリットを考えるとそれならいっそ、有効成分を注射で皮膚に送り込めばいいのに、とは考えませんでしょうか。

メソセラピーとは実はそのような架空の話を実現させた画期的な治療法なのです。

具体的には有効成分や薬剤を注射針などを使って、その薬剤を必要としている患部に注入する方法で、この治療法を全般にメソセラピーと言います。

このメソセラピーは、もともと1952年にフランスの医師によって開発されたのでかなり歴史は古いのですが、いろいろな問題があってしばらくの間放置されていました。しかし注入の技術が上がり、また注入する薬剤が飛躍的に進歩したことで、また現在注目をされている治療法としてよみがえったのです。

しかしメソセラピーと言っても実はそれほど難しい治療法ではありません。皮膚表面や腸壁からは吸収しにくい薬剤を、鍼灸で使うような細い注射針で体内に注入するだけです。

この治療法は1つの目的に利用されているのではなく、最近ではリフティング、美白、育毛、脂肪溶解などに応用されています。

メソセラピーにはどのような種類がある?

ではメソセラピーはどのような治療に用いられているのでしょうか。主なものは以下の通りです。

フェイスリフト

フェイスリフトとはその名の通りたるんだ肌にもう1度ハリを持たせるものです。肌がたるむと余った皮膚がシワになります。また顔全体の皮膚が重力で垂れ下がるので、見た目の印象が非常に老けてしまいます。

フェイスリフトはそのような肌のタルミを改善することで、シワをなくし、肌に再びハリをもたらし、顔全体から来る印象年齢を若返らせる効果がある画期的な美容法です。

フェイスリフトは皮膚にメスを入れ、たるんだ皮膚を糸で引っ張る手術によって行われていましたが、これは手術後のダメージから回復するのに時間がかかり、またあまり上手ではない医師が行うと不自然に皮膚が引っ張られた感じになるなど、効果の出方に大きな差がある治療法でした。

しかし化粧品に使われているような保湿、水分補給のための成分や、肌を活性化する抗酸化力の高いビタミンのほか、減ってしまった弾力を細胞の再生によって復活させるDNAや、細胞が増えていく核である成長因子をメソセラピーによって肌に注入することで、大きく、そして確実な効果が得られるようになりました。

育毛

男性でも女性も意外に悩んでいるのが薄毛やハゲでしょう。この薄毛やハゲは多くはAGAと言われる、ホルモンが原因となった一種の病気です。しかし外科的な治療は植毛などを除いてできないものなので、主には育毛のための薬剤を塗り薬や飲み薬で頭皮に与える方法しかありませんでした。

しかしメソセラピーの登場によってそのような育毛成分が頭皮に直接送れることになったため、劇的にその効果がアップしました。

育毛に使われるメソセラピーの薬剤は主に次のようなものです。1つは脱毛ホルモンの働きを抑えて、脱毛を抑制し発毛を促進するフィナステリドやミノキシジルです。また毛髪を生み出す毛包細胞を再生させる成長因子も注入します。さらに毛髪の栄養成分である亜鉛、タミン、ミネラルなども薬剤にはミックスします。

この育毛のためのメソセラピーは特にホルモンの悪影響や遺伝、ストレスによる薄毛、ハゲに効果的で、中には1回施術したら3週間後に髪が生えたという例もあります。

脂肪溶解

脂肪溶解とは身体の肥満の元になっている皮下脂肪をその言葉の通り溶かして、無理なく効果的なダイエットを行う方法です。同じような皮下脂肪を除去する治療法に脂肪吸引がありますが、脂肪吸引は外科手術であり危険が伴います。過去には脂肪吸引術による死亡例もあります。

その点、メソセラピーは痩せたい部位の皮下脂肪に直接薬剤を注射し、脂肪細胞を燃焼させることによって、安全でなおかつ非常に効果的なダイエットができるのです。脂肪溶解のメソセラピーは腹部、二の腕、太もも、ヒップ周りなどに薬剤を注入すればダイエットになりますし、あるいは二重アゴ、目の下のタルミなどに注入すれば美顔効果も期待できます。

注入する薬剤はレシチンと言って身体の作っているリン脂質の1種類なので安全です。このレシチンが脂肪細胞の細胞膜を破壊することで、脂肪を生み出す核が消え去ります。さらにレシチンは油を溶かす界面活性剤の効果もあるので、破壊された脂肪細胞から出てきた脂肪も乳化して溶かしてしまいます。溶けた脂肪はリンパ管を通って肝臓や筋肉に運ばれ、代謝分解されて体外に安全に排出されます。

メソセラピーにもいろいろな手法がある

皮膚から注射で薬剤を注入すると言っても実はその手法は複数あり、クリニックによってどの方法を選んでいるか異なります。

主な手法は次のようなものです。

1つはパピュール法と言ってこれがメソセラピーの主となる注射器を使う方法です。パピュール法は比較的費用が安い反面、人によっては痛みを感じることもあります。

ナパージュ法は同じ注射器を使いますが、パピュール法より浅い部分に注入する方法です。この方法は痛みが少ないメリットがありますが、有効成分が浸透しにくいデメリットもあります。

ダーマローラー法は針のついた医療用ローラーを皮膚の上で転がして薬剤を浸透させる方法です。痛みが少ない反面、これも有効成分が浸透しにくい欠点があります。

注射器を使わないのがノンニードル法です。これは微弱電流によって毛穴を開き、薬剤をその毛穴から浸透させる方法です。痛みが無いことがメリットですが、施術時間がかかるデメリットもあります。

注射での治療は心配!メソセラピーの副作用とは?

以上のように非常に効果が期待できるメソセラピーですが、効果が高い分、副作用があるのではないかということが懸念点でしょう。その点についてはどうなのでしょうか。

実はメソセラピーが注目されている理由はその高い効果にあるだけではなく、ほかの治療法に比べて副作用が少ないという点もあるのです。そもそも身体に薬剤を注入すること自体何か怖い感じがしますが、メソセラピーで用いるものは身体に害がないと臨床実験で判明しているものだけなので、非常に安全なのです。

またメソセラピーは物理的な針や電気の力で毛穴を開けて薬剤を注入する方法なので、身体に負担がかからず、跡も残りません。

もしも副作用があるとしたら、一時的に注入部位の皮膚に赤みや腫れが起こることくらいでしょう。

ただし治療部位や気づかなったかアレルギーなどを持っている場合は、かゆみや痛み、腫れ、赤み、熱感、吐き気などの違和感が出る場合もあります。しかし多くの場合は日常生活に支障が出るほどの重篤な副作用にはなりません。

また治療後、メソセラピーを行った部分をマッサージしたり、クリニックによっては代謝を促進させるマシンを併用することによって、効果が高まると同時に副作用を限りなく軽減させることが可能です。

メソセラピーのメリット、デメリットは?

ではメソセラピーにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット

メソセラピーはメスを使って皮膚を切り開くような施術ではありません。したがって身体に対する負担が非常に少なくて済むのが最大のメリットです。

仮に注射針を使ったメソセラピーであっても、予防接種などで経験があるように、注射のあとはほとんど残りませんし、赤みが出ても時間がたてば消えていきます。特に女性の場合で、美顔のための施術を行う時には小さな傷1つでも非常に気になるでしょう。しかしメソセラピーであればそのような心配はほぼ必要ないのです。

またメソセラピーのもう1つの大きなメリットは効果がほかの施術に比べて非常に高いということです。先ほど書いたように皮膚の上に薬剤を塗る場合は多くの量を入れることができませんし、腸から吸収する場合はすべての薬剤が必要な部位に届くわけではありません。つまり非常に非効率です。

その点メソセラピーは1度の大量の薬剤を必要としている部位に直接注入できるので、非常に効果が高いのです。

また皮膚に塗るにしても、腸から吸収するにしても、その薬剤の効果が発揮される期間には限度があります。せっかく身体に入れた薬剤も細胞の中で代謝され、だんだん消えて行ってしまうため、効果も徐々になくなります。

その点メソセラピーの場合は細胞を生み出す核となる成分を注入したり、あるいは脂肪を生み出す脂肪細胞を減少させることによって、長い期間効果が持続します。

また特にダイエットの場合、その方法によってはリバウンドの心配がありますが、メソセラピーの脂肪溶解ではリバウンドは起こりません。それも大きなメリットでしょう。

デメリット

しかし一方で多くはありませんが、メソセラピーにもデメリットがあります。

デメリットの1つは、多くのメソセラピーは1回で施術が終わらず、何回も繰り返して行うことが必要な点です。

特に安全にメソセラピーを行うために、注入する薬剤は血液検査で判明した患部の細胞の状態によって制限を設けています。したがって1回の施術だけでは大きな変化は期待できないことも多いのです。したがって、メソセラピーは何回もクリニックに通って同じ治療法を繰り返す必要があります。

メソセラピーの料金はどの目的の場合でもだいたい1回2万円前後なので、何回も繰り返すことで相当の出費が必要になることもデメリットの1つでしょう。

また薬剤を身体に注入することは常にアレルギーと隣り合わせでもあります。アレルギー反応には注入部分の発赤やかゆみなどのほか、気持ちが悪くなったり吐き気がするなどの症状もあり得ます。これもメソセラピーのデメリットの1つではあるでしょう。

したがってメソセラピーは大豆などの薬剤に対するアレルギーを持っている人や、妊娠中の人、糖尿病や膠原病などの自己免疫疾患の人、肝機能不全や腎機能障害のある人は受けることができません。

これらもデメリットだと言えるでしょう。

まとめ

いかがですか。

メソセラピーについて詳しくなったのではないでしょうか。

メソセラピーにはデメリットもあり、施術を受ける上ではクリニックをしっかり選んで慎重に行う必要がありますが、しかし施術の効果としてはほかの治療法に比べて劇的に高いものです。ですから美顔やダイエットを考えている人であれば、有効な治療方法として選択肢に入れることがおすすめです。

その際には以上の解説を参考に、施術内容をよく検討するようにしましょう。

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