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インピンジメント症候群と手術について

インピンジメント症候群はスポーツ選手など、肩をよく使う人に発症することが多い病気です。症状としては動作を行う際の痛みや引っかかり、夜間痛などが挙げられ、症状が強くなれば手術が必要になります。こちらでは、インピンジメント症候群の手術について解説します。

インピンジメント症候群とは

インピンジメント症候群の「インピンジメント」とは、「衝突」「挟む」といった意味になります。野球選手やバレー選手などの肩を使うスポーツで起こりやすいことが特徴です。

スポーツ以外でも症状が出る可能性はあります。日常生活で肩を使いすぎていても、インピンジメント症候群になることは十分あるのです。

インピンジメント症候群で手術が必要な場合


インピンジメント症候群は、初期のうちならリハビリや注射で治療可能です。リハビリでは肩の動かし方や姿勢の改善、注射ではステロイドやヒアルロン酸による炎症の抑制を目的としています。

しかし、リハビリや痛み止めの注射が効かなかった場合は、手術による治療となります。具体的には、リハビリと注射による保存療法を約3ヶ月~6ヶ月間行って効果がなかった場合に、手術治療に切り替えることが多いです。

インピンジメント症候群の手術方法

インピンジメント症候群の手術としては、「鏡視下肩峰下除圧術(きょうしかけんぽうかじょあつじゅつ)」が一般的です。痛みや炎症の原因となる部分を取り除くことから、「クリーニング手術」とも言います。

手術の特徴

内視鏡を使用し、全身麻酔で大体30分の手術になります。内視鏡を入れるための孔は1㎝程度で数は3~4箇所。手術の傷も小さく、術後の回復も早いことが特徴です。

特にスポーツ選手であれば、術後の回復が早いことは大きなメリットになりますよね。リハビリも早くから始められるため、早期退院も可能となります。

インピンジメント症候群を発症した野球選手は、この手術を受けると復帰率が高くなるとも言われています。

まとめ

インピンジメント症候群は、初期のうちならリハビリや注射で治すことが出来ます。必ず手術が必要になるわけではありません。もし手術が必要になっても、内視鏡を使った手術のため、傷も小さく済みますし、術後の回復も早いです。ですから、あまり不安になることはないでしょう。ただ、早期に発見出来た方が良いことは確かです。違和感を感じたら、早めに整形外科を受診しましょう。

関節の痛みは手術しないで
再生医療で治す時代です。

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