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オスグッドシュラッター病は大人になって再び発症する


オスグッドシュラッター病は、小学校高学年から中学生くらいの成長期のお子さんに発症しやすい病気ですが、成長期が終わると症状が落ち着き治っていくことが多いです。しかし、大人になって再びオスグッドシュラッター病が再発する人もいます。どんな場合に再発しやすいのか、再発しないようにするためにはどのようにすればいいのかについてみていきましょう。

オスグッドシュラッター病の好発時期

オスグッドシュラッター病の好発時期は、12歳前後の成長期に該当する期間です。この時期は骨の発達に対して軟部組織の発達が遅れることで太ももの筋肉が固くなり、剥離を起こすことで炎症と痛みの症状が現れます。

そして、成長期の終了とともに症状が回復し、早目に治療を開始することで影響は最小限に抑えられます。しかし、子供のころの症状と大人になってからの膝の使い方次第では、成人後、大人になってからオスグッドシュラッター病が再発する可能性があります。

オスグッドシュラッター病が大人になって再発するケースとは?

子供のころにオスグッドシュラッター病で痛んだ箇所が大人になってからも痛くなるというような、オスグッドシュラッター病の再発のことを「オスグッド(の)後遺症」といいます。

子どものころにオスグッドシュラッター病を発症したと診断されていない場合でも、実際には症状があらわれていたことで大人になってから初めてオスグッドシュラッター病の存在を知るというケースも珍しくありません。

大人になってからオスグッド後遺症が再発する理由

大人になってからオスグッド後遺症が再発する理由は、大きく分けて2つあります。

1つは、骨などに問題は無いものの、体の動かし方に問題があることによって発症するケースです。

もう1つは、数的には少ないのですが、器質的な問題であり、子供のころのオスグッドシュラッター病で発生した骨などの組織異常が大人になってから問題になるケースです。

オスグッド後遺症にならないためには?


大人になってからオスグッド後遺症を発症する原因は、膝に大きな負担をかけていることが大きな要因です。

オスグッド後遺症を発症しないようにするためには、オスグッドシュラッター病を発症し、完治した後も再発しないようにストレッチを行うなど、オスグッドシュラッター病の改善法を実施し続けることです。

オスグッドシュラッター病の治療において医師からストレッチなどについて指導されると思いますので、痛みが無くなった後もしっかりと継続してください。

どうしても痛みが改善されない場合には、器質的な要因が関係している可能性もありますし、手術が必要になるケースも少なくありませんので、医療機関を受診し、専門医に相談するようにしましょう。

まとめ

大人になってからオスグッドシュラッター病が再発するケースは、数的には少ないとはいえ、珍しいことではありません。再発しないようにするためには、子供の頃の治療やリハビリがとても大切です。また、成長痛と勘違いしてしまいがちな病気ですが、痛みがあるときは放置せず、整形外科などを受診し、しっかり診断を受け、治療をすることが大切です。

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