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【インタビュー】サッカー元日本代表MF橋本英郎、再生医療の効果と自身の未来について

サッカー元日本代表MF 橋本英郎が語る、再生医療の効果と自身の未来【インタビュー】

 

絶望感を覚えたのを覚えています。

どん底の気持ちに一瞬にしてなりました。

サッカーを辞めないといけないんじゃないか。

同期が稲本潤一、まあ彼らはそれだけ凄かったので(怪我を)してしまった時に後悔がないような

やれることはやっておいたほうがいいんじゃないかな。

えっと、背番号は27番で、ポジションはミッドフィルダーというポジションで、攻撃も守備も両方やるポジションをやっています。その中でもちょっと守備よりのポジションで普段プレーしています。

STORY01 トップデビューと輝かしい同期達》

 

 〜プロになったタイミング〜

ガンバのジュニアユースユースという下部組織に所属してまして、それを卒業するタイミングで、ガンバのトップチームに上がったので、大学行きながらサッカーはガンバでやるという形でした。

 

〜同期の選手〜

同期が今まだ相模原でやってる「稲本潤一」あと「新井場徹」っていうのと「播戸竜二」という選手の同期、同い年は4人でいました。

 

〜同期選手から受けた刺激〜

まあ同い年ですけど、先にもどんどん活躍していっている選手に何とかついていこうと。

ライバルっていうところまでも僕が思えなかったところもあったんで、まあ彼らはそれだけ凄かったので、そこについていってたという感じですね。

 

STORY02 人生観を変えた大怪我》

 

〜最初の大きな怪我〜

2002年、3年ぐらいだと思うんですけど、すねの疲労骨折をまず一番最初2ヶ月ぐらいでしてしまって、その次は肩の脱臼で手術という形で、その辺りが一番最初の大きなケガとしては経験しましたね。

 

〜選手人生を揺るがす大怪我〜

膝の右膝なんですけど、前十字靭帯という、1年間かかるような怪我をしてしまったときは、その怪我をしたのが2月のまだグアムでガンバの時なんですけど、キャンプ行っている途中の柏レイソルとの練習試合中にやってしまって。

で、強制的に日本にあのちょっとその疑いがあるから帰ってきて検査した時に、膝の靭帯を切っていると思うって言われて、その後ドクターから、シーズン初めの2月の合宿なのに天皇杯目指そうというのを言われたときに、すごい絶望感を覚えたのを覚えてますね。天皇杯って12月ぐらいにある大会なので。

まあ2月に今シーズンがんばろーって練習してる中の怪我が、その1つの怪我が12月までサッカーができなくなる。僕らは他の誰かが保証してくれる世界でもないので、結構どん底の気持ちに一瞬にしてなりましたね。

 

〜リハビリ当初に感じたこと〜

最初の1ヶ月とか2ヶ月はもうほんと歩くトレーニングをするようなレベルなので、なので3ヶ月ってその期間が先にあるんですよね。どれだけこう、自分が動けると思っても3ヶ月までに動くと再発のリスクが高まるからということを言われたので。

じゃあ3カ月という時間が早く過ぎてほしいというふうに思ってました。

 

〜復帰したときに実感したこと〜

そうですね。心配不安もあったんですけど、その試合会場で途中交代で入ったんですけど、まあその時にすごいスタンドから拍手で迎えて入れていただいたのが、すごいやっぱり印象的でしたね。

なんかこう待っててくれる人がこういう形でいたんだなということも感じられましたし、まあそういう思いはなかなかどんな選手でも味わえるもんじゃないなと思ったのをすごく覚えてますね。

 

〜怪我の再発に対する恐怖心〜

恐怖はもう僕はその再発、その膝の怪我をしたのは32歳のタイミングで、どうしてもそこからもう1回同じ怪我をしたら、まあサッカーを辞めないといけないんじゃないかという思いもあったので、再発のリスクには本当に怯えてましたね。

 

〜普段から気をつけていること〜

普段から気をつけているのは睡眠と食べるものっていうのは気を付けるようにしてます。まあただそこに神経質になりすぎないようにもしています。

 

〜昔と今の考え方の変化〜

ケガをしてみないとわからない世界があるんですよ。なので、怪我をしてない人にこうしたら怪我せーへんですむよと言われても、その人からしたら今の状態でも怪我しないのに、なぜそれを考えないといけないとなってしまうんですけど。

怪我してしまったときに、別に後悔がないような状態までやれることはやっておいた方がいいんじゃないかなというふうに思います。

怪我をする時は大体自分が何かを疎かにしていることがあるから怪我していると僕は思ってるので。

去年も怪我したのは自分のそういう筋力というところをしっかりつけろっていう話も言われている中で、疎かになってたことで怪我したと思っています。

 

STORY03 最善の治療を選ぶための考え方》

 

〜外科手術を嫌う理由〜

本来はあるべきものを取り除くんで、それ自体が彼らにとってよくはないんですよね。っていうことが僕の中ではまあ認識しているので。

だからこそ手術で取るとかちょっと変形させるっていうか、変えるのはあまりいいことじゃないと思っています。

 

〜手術に代わる再生医療の可能性〜

手術をしないで回復させる一つの方法としてとらえたので。

結局手術する、でもしたらこんだけ休まないといけないよ。

PRP打ったらある程度落ち着いてプレーがもうちょっと続けられるよっていうような話だったんで、そういう選択肢で動いたところがあります。

最近アメリカでもメジャーリーガーのあの大谷投手は肘にPRPを打ってどうのこうのっていうのがメジャーでも普通に出てくるようになってきているので。

まあそれほど危ないものだっていう認識は薄れてきているんじゃないかなっていうふうに思っています。

その打った翌年の1年間はケガなく1年間通しでできたので、すごいそういう意味では効果があったと思っています。

 

〜治療の選択肢を与えてもらうメリット〜

それぞれの良さが多分あるんですよね、その治療方法によって。

その良さを僕らにちょっと提供してもらって、その中から選手が選べる状態になるとやっぱりいいんじゃないかなと思うんで。

 

〜怪我と治療費について〜

やっぱり自分が自分の体にどれだけ投資をしたいかというところが第一にあるかなと思いますね。

結局価値あるものにはお金がかかってしまうという部分はあると思うんですよね。そこを理解した中で動く。でそこで対価を払うということになるので。

そこでその対価を払うということが自分に対してのなんですかね、1個のハードルを越える一つの起点にもなると思うので。そういう意味では再生医療も、そこで自分が本気で治そうと。もしかしたらそれを打つだけじゃ治らないかもしれないけどそれによって全ての行動も変わってくるかもしれないので、その辺はあるかなと思いますね。

 

STORY04 今後の目標】

 

〜来シーズンの目標〜

そうですね、今はFC今治というチームにいるんですけど、そこのチームが今J3という3部リーグで、来年にJ2に上がろうと思えば上がれなくない。

再来年には新しいスタジアムができるという話になっているので、まあまずJ2に上る。それは今度19チームのリーグ戦があるんですけど、そこで2位以上にならないといけないんですよね。

まずはそれを自分自身が絡んで2位にさせる、2位以上にさせる、優勝させる。

 

あと個人的にはやっぱその上位争いをする、優勝争いするところにしっかり試合に出ている。

そういう未来を描いて、今年1年はやりたいなと思います。

 

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