症例紹介case introduction

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます

糖尿病の幹細胞治療 40代男性

内服でもコントロールできない糖尿病

この方は、仕事上付き合いでの食事やお酒が絶えないこともあり、糖尿病の薬を飲んでいても糖尿病の指標となるHbA1Cが8.7ととても高値でした。このままいけばインスリンの注射も必要であり、本人もインスリンの注射は避けたいということで今回当院に来られました。

糖尿病の食事や運動の管理はとても大切ですが、仕事上どうしても管理ができていない状態です。やはりインスリン注射をするのは抵抗があるとのことで幹細胞治療を受けることにしました。

特に糖尿病の合併症の症状は現れていませんが、このまま数値が高ければ痺れや、糖尿病性網膜性などが発症すると考えられます。特に糖尿病で眼が悪くなることが知らない方が多くおられます。

糖尿病の方はみなさん眼科で眼底所見を診てもらうことが大事です。知らず知らずに進行して悪化すれば失明となります。失明の原因の第3位が糖尿病による網膜症なのです。

幹細胞投与後2ヶ月後数値が低下

幹細胞を投与して、約2ヶ月後にはHbA1Cが8.5から7.9へと数値が低下しています。継続して何回か幹細胞を投与予定ですが、今後も食事管理を出来るだけしてもらうことで、さらに数値は下がり正常値になれる可能性があります。

そうすれば、薬もなくなる可能性もあります。そうすることで、糖尿病による合併症を抑えることができます。糖尿病の方はどうしても合併症の自覚症状がないときには病状を軽く考えがちです。

しかし、確実に血管や臓器の損傷は進んでいきます。逆に自覚症状が見られたときにはかなり病状が進行している可能性が高くなります。日頃のケアと眼科や内科の定期的な検診はとても大事となります。

幹細胞治療で傷ついた血管や臓器を再生させて、10年以上の前の状態に戻すことも可能です。そうすることで出来るだけ合併症を発症させないことです。

当院の特徴として幹細胞を冷凍せず投与できます。この方法は国内でも珍しく、一般の培養方法に比べて格段に治療効果が高くなります。冷凍せず生きたままの幹細胞を投与することにこだわっています。

 

厚生労働省認可済【2億個の幹細胞】投与を実現

2024年1月より、当院では糖尿病に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が厚生労働省からの許認可により可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。
 

<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回~) 
242万円(税込)~

<起こりうる副作用>
・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。

・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

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監修:院長 坂本貞範

糖尿病は⼿術しなくても治療できる時代です。

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