症例紹介case introduction

60代女性 両側変形性股関節症で仕事が辛い

しゃがみ込みが出来ない

この方はプロカメラマンで普段よくしゃがむ動作や、股関節に負担のある姿勢を長年されていました。数年前から股関節の痛みはあり徐々に股関節の動きに制限が出てきて、そのためにしゃがみ込む動作もしずらくなってきました。カメラマンなので、よく中腰やしゃがみ込む動作がとても重要でこれが出来ないということで、人工関節の手術しか方法がないのかと探していた時、当院の幹細胞治療を知りました。

人工関節術のリスクとして、感染症や、再脱臼や肺塞栓、神経障害などいろいろな合併症の心配があります。また、人工関節をしても痛みが取れないだとか、別の痛みが出てくるなどの訴えをされる方も多く見られます。もちろん、人工関節も痛みを取るにはいい方法かもしれませんが、やはり完璧ではありません。

その点、幹細胞治療は自費で120万以上はする治療ですが、それを除けばほとんど合併症のリスクはなくメスを入れなくても自分自身の関節で痛みをかなり軽減してくれます。

レントゲンでは末期の変形

レントゲンでは変形はかなり進行しており、骨頭の形も変形しております。関節の変形というのは数年経てばレントゲンでもわかるほど進みます。痛みが軽いからといって放置しておくと、どんどん変形は進行し、気づけばかなり痛みが強くなり、もう人工関節しか方法がないという結果になります。

再生医療も変形が末期になる前に行っておけば、将来的に人工関節の手術をしなくてもよくなると思われます。出来るだけ早い時期に幹細胞することが重要だと思います。

変形性股関節症の幹細胞治療
変形性股関節症の幹細胞治療

両股関節に1億ずつの幹細胞を投与

当院の提携している細胞加工室の大きな特徴として、細胞の数が1億まで増やすことができ、細胞を冷凍せず投与出来るので細胞が生きた状態で投与できることです。これにより治療効果はかなり高くなります。

まず、当院では幹細胞を投与する前にPRP注射をします。これは、幹細胞が定着し軟骨を作りやすい環境にするためです。幹細胞を投与をして徐々にいたみは軽くなり、2ヶ月過ぎた頃には痛みが全く無くなるほど良くなられました。この方は当院にリハビリも通われていました。それによって、右股関節についてはほとんど正常の関節の可動域に戻り、左股関節も約8割は改善されました。

本人も痛みなく動かせるようになり、カメラの撮影の時気がついたらしゃがみ込んだ姿勢で、シャッターを押していたのき気がついてとても喜ばれていました。これからもいい写真を撮っていきたいと意気込んでおられました。

 

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監修:院長 坂本貞範

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