症例紹介case introduction

60代男性 変形性膝関節症と前十字靭帯断裂

前十字靭帯断裂後の膝の変形

この方は、3年前からしゃがみ込みをすると痛みが出てきたということで来院されました。その後も立ち座りの時に膝の痛みや違和感が継続しておられました。MRIで見ると、前十字靭帯の断裂も見られ、以前の靭帯の損傷がきっかけで徐々に関節に負担がかかり変形してきたと思われます。変形性膝関節症の原因のひとつとして、半月板損傷や靭帯の損傷がきっかけで起こることがよくあります。半月板損傷や靭帯の損傷に対しても再生医療はよく効きますので、ケガを放っておくと必ず関節の軟骨がすり減っていくので早い目に治療した方がいいということです。

半月板損傷の幹細胞治療
半月板損傷の幹細胞治療

1億の幹細胞を投与

前十字靭帯の断裂と関節の変形があるので、しっかりと治療するために1億の幹細胞投与としました。投与して2ヶ月すると痛みが軽快ししゃがみ込んでも痛みはなくなり、歩行も問題なく可能となる。一度落ちた筋力をしっかり筋力トレーニングをしてもらうことで、幹細胞治療の効果も長期間継続できるのです。

前十字靭帯はスポーツで膝を捻った際によく断裂や損傷を起こします。日常生活に支障がなければ手術をしないで保存療法を行うこともよくあります。しかし、長期的にはやはり関節の変形の原因となります。痛みが少ないと関節鏡による靭帯の手術を避けてしまいがちですが、本当はこの時点で再生医療すればここまで変形は進まなかったと思われます。

凍結保存せず生き生きした細胞を入れると効果抜群!

ホームページにも説明していますが、凍結せずに幹細胞を投与できるトップクラスの細胞加工室と提携しており、生存率が95%以上ととても新鮮な幹細胞を投与できるのです。新鮮であればあるほど、治療効果も高くなります。また1億以上の幹細胞まで増やせる技術があることで、多くの軟骨の再生が可能となります。やはり、幹細胞の数と質はとても大切となります。

 

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監修:院長 坂本貞範

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