症例紹介case introduction

70代女性 膝の幹細胞投与のその後

変形性膝関節症に幹細胞投与後の結果

このかたは、まずPRPの注射で関節の炎症を抑え、その後の幹細胞が定着しやすい環境にしました。

いよいよ、培養した幹細胞を膝の関節に注射し経過を見ていました。すると投与1ヶ月目から3割ほど痛みがマシになり、2ヶ月目になると約半分の痛みに軽減しました。

その後も徐々に痛みが薄れていき、約半年経つと最初の痛みを10とすると約3まで痛みが取れました。その後も日ごとに痛みが取れていき幹細胞投与して8ヶ月にはなんと10あった痛みが1にまで減少しており、日常生活はほとんど痛みが取れてしまいました。8ヶ月後のアンケートが下記となります。

こんなにも痛みが取れた理由

この方の変形性膝関節症の程度はかなり末期で、O脚変形も強く見られていました。従来なら必ず人工関節をしなければならなっかたはずです。

このような末期の方でも幹細胞でこれほど痛みが取れる理由として、独自の細胞の培養の仕方にあります。委託している細胞加工室は国内トップクラスの生存率を誇ります。生存率とは、細胞加工室で幹細胞を培養して、実際に関節内に注射するときにどれほどの幹細胞が生きているのかという率です。

当院の培養施設では生存率が95%以上あります。通常の加工室では60%ほどと言われています。これほどの末期の変形性膝関節症でも1回の幹細胞投与で痛みが10分の1になる理由がそこにあります。もし、生存率が60%ほどであればこれほどの効果は出ないと思われます。

変形の強い変形性股関節症や変形性膝関節症のかたも、最後まで諦めずに人工関節の手術の必要のない新しい選択肢として、幹細胞による再生医療が世に知ってもらえるように今後も努力していきたいと思います。

 

 

幹細胞投与前へ

 

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監修:院長 坂本貞範

 

 

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