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60代女性 肩腱板損傷 ハイブリッドマニプレーションと幹細胞治療

肩が痛くて上がらない!関節鏡の手術必要と宣告された

この方は飲食を経営されていましたが、肩の痛みで仕事ができなくなり、さらにかかりつけの整形外科の先生に肩の手術をしないといけないと言われたため一度店を閉めて、入院手術の方向で考えられていました。その時、当院のことを知り手術をせず治るならぜひということで来院されました。

来院時は肩の動ける範囲として、腕を90度ぐらいまでしか上がらない状態でした。関節が固まる強い拘縮がみられ、ハイブリッドマニプレーションも幹細胞と同時に行う方向となりました。

 

まずは、拘縮を取る

関節の拘縮をとるため幹細胞治療の前にハイブリッドマニプレーションを行いました。まずエコーを見ながら、肩や腕につながる神経を部分麻酔します。そして肩の周りに麻酔が効いた後、他動的に腕を動かして拘縮をはがします。その後に早く損傷した組織が回復するように高濃度PRPを注射します。このように当院独自のハイブリッドマニプレーションとは、マニプレーションと再生医療を組み合わせた治療を言います。一般的なマニプレーションは入院が必要ですが当院では日帰りで可能で、再生医療も加えることで治療効果をグンと高めます。

 

MRIで腱板部分断裂
肩腱板損傷の幹細胞治療
肩腱板損傷の幹細胞治療

MRIで肩腱板の部分断裂を認めます。

 
幹細胞投与して3ヶ月でほとんど痛みがなくなる

ハイブリッドマニプレーションしたあと、培養された幹細胞を投与しました。投与の時はエコーを見て部分断裂したところにピンポイントで投与しました。当院の幹細胞は冷凍せず投与できるので高い治療効果が期待できます

投与して数日すると徐々に痛みが取れ始め、腕も動かしやすくなり約3ヶ月後にはほぼ正常に動くようになりました。その間当院のリハビリへ通院していただきしっかり可動域訓練を行いました。関節の治療全てに言えることですが、やはりリハビリはとても大事となります。

もともと、肩の手術を予定していたので一旦お店は休業としましたが、今回の幹細胞治療により結果的に店は休業しなくてもよかったことになります。しかし、これだけ早く回復したので店の再開が早まったのでよかったと思われます。

 

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監修:院長 坂本貞範

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