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「お顔にできるニキビで不調を知ろう!」
お顔にできるニキビ(吹き出物)の位置によって、今現在の身体の不調のサインだということは聞いたことありますか? 本日はニキビの位置でわかる意味をご紹介いたします。 ◆おでこ 自室神経の乱れ、ストレス、睡眠不足、肝機能の低下、脂肪分の多い食事をしている ◆こめかみ 精神的疲労、ストレス、糖分や動物性脂肪の摂りすぎ ◆眉間 肺機能の低下、飲み過ぎ、体の冷え ◆鼻、鼻横 消化不良、胃もたれ、便秘や下痢、大腸機能の乱れ ◆左頬 寝不足、血行不良、生理不順 ◆右頬 呼吸器系の機能低下、乳製品を多く摂りすぎている ◆口まわり 胃腸機能の低下、冷え、ビタミン不足、胃もたれ ◆アゴ・フェイスライン 体の疲労、冷え、むくみ、ホルモンバランスの乱れ ◆首 消化不良、胃もたれ などできる場所によって意味が異なります。 思春期の頃とは違い、大人ニキビができる原因は身体の不調からだと言われています。 大人になってからは特に身体のメンテナンスが必要不可欠ですね! また、 乳製品、卵、動物性脂肪、肉、白砂糖や甘いもの の過剰な摂りすぎで出来やすくなりますので、沢山食べてしまう時は注意が必要です! できる場所の意味を知っているだけで、ニキビ(吹き出物)とのこれからの付き合い方が変わってくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
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新型コロナウイルス「COVID-19」と幹細胞治療
新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が出され、当院のある堂島クロスウォークも普段の賑わいはなく、閑散としている状況です。不安の続く中、みなさまはご自宅でどうお過ごしでしょうか。 さて、新型コロナウイルス「COVID-19」に対する臨床試験が全世界で足早に進められている中、現在期待されているのは抗インフルエンザ薬「アビガン」でしょうか。この薬は富士フイルムの子会社の富士フイルム富士化学が開発した医薬品です。富士フィルムは皮膚や膝軟骨の培養など、再生医療にも力を入れている会社ですね。 実は、新型コロナウイルスの治療に「再生医療」の有効性が期待されています。 すでに中国では、新型コロナウイルスに対する間葉系幹細胞(MSC)やNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を投与する細胞療法や間葉系幹細胞由来のエクソソーム療法などの開発が活発化しているようです。 エクソソームとは細胞から分泌される膜小胞のことで、幹細胞の培養時にも分泌され、サイトカインや成長因子などのさまざまな機能を持つたんぱく質を含みます。そのエクソソームを新型コロナウイルス感染者の上気道に吸入する試験も上海で進められているようです。 また、北京でも新型コロナウイルス重症肺炎に対する幹細胞点滴の臨床試験が行われ、呼吸器症状の改善や炎症に関するデータに減少がみられたようです。 本当にさまざまな可能性を持った「幹細胞治療」、一刻も早く臨床試験を経て実用化されることを願います。
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免疫力を高めよう!
私たちの体には侵入してきたウイルスや細菌、体内で発生したガン細胞などを撃退する「免疫」という機能が備わっています。 「免疫」には病原菌が体内に入るのを防ぐ「粘膜」の働きと、体内に侵入してしまった病原菌をやっつける「NK(ナチュラルキラー)細胞」などの免疫細胞の働きがあります。 免疫力を高めるために毎日の生活の中で心がけたいことを紹介していきます。 ●腸内環境を整え、善玉菌を増やす 免疫細胞の約60%は腸内にいると言われています。その免疫細胞を活性化させるには、腸内の善玉菌を増やす必要があります。善玉菌といえば1番に思い浮かぶのは乳酸菌ですね。 乳酸菌を多く含むヨーグルトやチーズなどの乳製品、納豆や味噌、キムチなどの発酵食品をとることで免疫細胞を活性化させましょう。もちろん、栄養バランスも大切です。 ●体を温め、体温を上げる 免疫力は体温が1度下がると約30%低下し、1度上がると最大で5〜6倍上昇するといわれています。免疫細胞は血液の中にいますので、血行を上げることで素早く攻撃できるようになるのです。ゆっくり入浴することで疲れた体を芯から温め、免疫力を高めましょう。 また、睡眠中は免疫細胞が活発になりますので、温かくしてぐっすり眠りましょう。 ●ストレスを溜めずにリラックスする ストレスが溜まると交感神経の緊張状態が続き、免疫力が下がることが解っています。ストレスを発散してリラックスをすることで副交感神経を優位の状態にすることが必要です。ただ、副交感神経が優位の状態ばかりでも免疫力は下がることが解っていますので、日中は適度な緊張、夜間はリラックスしてしっかり体を休めるという自律神経のメリハリが必要になります。 当院では、代表的な免疫細胞のひとつであるNK(ナチュラルキラー)細胞を培養により増やして、点滴で身体に戻す「高活性NK細胞免疫療法」を行なっております。免疫細胞も常に新陳代謝を繰り返し、新しいものに入れ替わっています。免疫細胞の数も人により違いますし、体調によっても変わってきます。再生医療では自らの免疫細胞を活性化させ、増やすことで免疫力を高めることができるのです。
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私達ができるウイルス感染の予防法”免疫細胞療法”
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなど今世界中で感染の不安が拡散される中、私達ができるウイルス感染の"予防法"として免疫細胞療法をご案内いたします。 私たちの身体には、ウイルスや菌が侵入すると体にとって敵だと認識し排除する仕組み=「免疫」を持っています。私たちの身体を病気から守ってくれる自己防衛システムのことです。 自分自身が持つ免疫細胞のチカラ、つまり防衛力を強めて病気を予防する治療が「免疫細胞療法」です。 当院では、ウイルス感染細胞やがん細胞に対して高い攻撃力を持つ「NK細胞」を使用します。 NK細胞は、ナチュラルキラー(Natural Killer)=生まれもった殺し屋といった意味をもつ細胞で血液中に存在し、免疫力を維持するのに必要な細胞のひとつです。 このNK細胞を培養し患者様の体内へ投与することで身体中をパトロールし、免疫力も数十倍に高まり、ウィルスや細菌に対しての感染防御に働きます。 また、がんの予防や再発予防、あらゆる病気にかかりにくいカラダを目指します。 患者様自身の血液より増殖、活性化させる治療の為、副作用は少なく、ご高齢の方にも安心してご利用いただけます。 治療の流れも、採血からNK細胞を抽出・培養し、点滴にて体内に戻しますので、入院の必要もございません。 ※当院の免疫細胞療法は、現在、健康な方に対して今後病気にかかりにくい身体にするための治療法です。がんの治療中の方や既にウイルス感染をしている方はお受けすることができません。また特定のウイルスの為の治療法ではございませんので、ご了承ください。 ※ウイルス、細菌などの感染・重症化の予防として免疫を強化しますが、効果は個人差もある為、感染を100%ブロックするものではありません。 今も不安な思いでニュースを見られている方がたくさんいらっしゃることと思います。一日でも早く、感染の不安から解放され日常生活を送っていただけるよう、皆様と一緒に予防対策に努められると幸いです。 ご不明点等どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。 ご予約・お問い合わせ ▶︎https://repair-cell.jp/reservation/
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インフルエンザの予防法
一段と冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様、いかがお過ごしですか? さて、いよいよ受験シーズン到来です。 受験生の皆様、本番まであと少しです。 全力を出しきれるように、体調を整えておきたいですね😊 このシーズン必ず話題になるのがインフルエンザウイルス。 まずは予防が大事です☝️😊 有効な予防法としては 1)流行前のワクチン接種 インフルエンザワクチンは感染後に発症する可能性を低減させる効果と発症した際の重症化防止に有効と報告されています。 2)外出後の手洗い インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症対策の基本である手洗いは、ウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。また、インフルエンザウイルスにはアルコール製剤も効果があります。 3)休養とバランスのとれた栄養 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。 4)人混みへの外出を控える インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出は控え、やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合はマスクを着用して飛沫感染の防御策をとりましょう。 5)適度な湿度を保つ 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。 机の片隅にそっと加湿器を置いてみるのもいいですね😊 当クリニックにも各お部屋毎に電源を使わない加湿器をおいて湿度調整しています。 お客様から「加湿器なの?!」と驚かれますが、木材を「再生」した加湿器になります。 これから、ますます厳しい寒さになります。 皆様、インフルエンザの予防を意識して、ご自愛下さいませ。